この世の中には数多くの宝石が存在しております。ダイヤモンドをはじめあらゆる宝石がこの世の中の競売に掛けられ今日も落札されていることでしょう。そんなダイヤモンドにもこれまでに発掘された中でも100カラット以上のダイヤモンドの原石は30種類以上にもなります。そんなダイヤモンドの中でもサウジアラビアのジュエリーを扱う企業で成功した大富豪であるシェイク・フィタイヒが買った100.1カラットというダイヤモンド“The Star of the Season(ザスターオブザシーズン)”を今回はご紹介しようと思います。
The Star of the Season(ザスターオブザシーズン)の初期の歴史は知られてはおりませんが、原石自体は南アフリカが原産とされております。南アフリカはダイヤモンドがよく見つかることでも有名であり、あのトップジュエラーのDeBeers(デビアス)の所有する鉱山があることも有名です。世界最大のCulinan Diamon(カリナンダイヤモンド)が発掘されたのも南アフリカであります。The Star of the Season(ザスターオブザシーズン)の加工はSteinmetz Group(シュタインメッツグループ)によってカッティングされ、ダイヤモンドの大きさ、カラー、透明度、すべてにおいて非常にグレードの高いダイヤモンドに仕上がり、ダイヤモンドの内部はもちろんのことカラーも「D」カラーと最高クラスの評価をされ、ダイヤモンドの中でも非常に高い評価を受けております。
ダイヤモンドの形状は西洋梨の形のような涙のしずくのようないわゆるペアシェイプの形をしています。The Star of the Season(ザスターオブザシーズン)は1995年にジュネーブで行われたサザビーズ(世界最古の国際競売会社)のオークションに掛けられ、ダイヤモンドに支払われた額として最高額である16,500,500ドル、日本円にして約19億円という高値で落札されたのであります。シェイク・フィタイヒは何がなんでもこのダイヤモンドを落札し購入しようと決めていたそうです。現在もこの世界記録の価格はそのままであります。
シェイク・フィタイヒのコレクションのダイヤモンドのほとんどが「D」カラーの無色のダイヤモンドであり、The Star of the Season(ザスターオブザシーズン)も購入して以来彼の中で最も顕著なアイテムであり続けております。
冒頭でもお伝えした通り世界にはまだまだ私たちが知らないような宝石がゴロゴロと今も眠り続けているのです。マルカでも宝石の買取は多いですが、いつかこんな大きなダイヤモンドを見てみたいものです。
マルカ(MARUKA)では東京の銀座や渋谷、京都の四条店そして福岡の天神店など従来の買取店では考えられない洗練された内装の空間を作り出し話題となっておりますが、本質は60年以上の歴史を誇る老舗の質屋です。「ブランドショップ」とは違いこういったダイヤモンドの買取においては鑑定眼を持つため鑑別・鑑定書の有無にかかわらず買取が可能であり、またその価格も高価であると評判です。その他他のブランドショップでは扱えないような美術品や骨董品、日本刀や甲冑の買取、お酒や楽器買取などあらゆるものの買取に精通しているのが特徴です。
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