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永楽 善五郎(えいらく ぜんごろう)買取

永楽 善五郎(えいらく ぜんごろう)

MARUKA(マルカ)は永楽 善五郎(えいらく ぜんごろう)の買取にこだわります。

永楽 善五郎(えいらく ぜんごろう)

永楽善五郎は代々京焼を作り初代から当代十七代の長きに渡って伝統と技術を守り続いている千家十職の家元の一つで土風炉、焼き物師です。MARUKAはこの千家十職をはじめ茶道具買取、美術品・骨董品買取に強い昭和28年創業の老舗質屋を母体としています。他の買取店で評価されにくいこういった茶道具や骨董・美術品買取ならMARUKAにお任せください。
永楽家は元々、西村姓を名乗っていて初代になる西村宗禅は、室町時代に奈良県の春日大社で日用雑貨などを作っておりました。 そして堺の武野紹鴎を師匠として土風炉を作るようになり、やがて土風炉の善五郎を呼ばれる様になりました。
ニ代目の宗善は、土風炉の作りの名人と言われ、三代目の宗全は、その腕前が認められ小堀遠州より宗全の銅印をもらい、それ以降、宗全の陶印が残っている土風炉は宗全風炉とも呼ばれ、九代目宗厳まで使われていました。十代目の了全の時代に不運にも大火事でそれまで受け継がれてきた宗全印を焼失することになります。しかし、三千家の助けなどにより了全印を使えるようになり、これにより千家との親交ができたと言われています。
そのころに同じく千家と親交があった楽吉左衛門とも意気投合し、その後の作品製作にも影響を受けたと思われます。
この頃から土風炉以外の作品にも挑戦をしていき茶碗などの作陶もされる様になります。 了全は紀州徳川家の偕楽園焼を極め、陶芸家としての地位も確立させることに成功します。そして十一代保全は、永楽の名を全国に知れわたらせ素晴らしい業績を残した人物と言われています。
京焼の技術を習得したのち、紀州徳川家から御庭焼窯に招かれ作品を献上した所、その高い技術力が認められて十代藩主であった徳川治宝により、永楽の銀印と河濱支流の金印を褒美としてもらい、江戸から明治に時代が変わっていく最中、正式に姓を変えて永楽保全が誕生することになります。その後、永楽家は厳しい時代を乗り越えて十一代目から現在まで永楽の名を続けていき当代になる十七代 永楽善五郎がその伝統を現代も受け継いでいるのです。
MARUKAではこれら美術品、骨董品買取において京都で60年以上の歴史と実績のある買取店として特に力を入れています。もちろん東京の銀座本店、渋谷店から京都の全店、そして福岡の天神店だけでなくそれらを拠点とした出張買取、また宅配買取にて全国対応しております。さらにとりあえず査定を、というお客様には簡単に写真を撮って送るだけのLINE(ライン)で査定をお勧めしています。スマートフォンなどで写真を撮ってメールやLINEを使って送っていただければ専門の査定士がすぐに対応いたします。特に焼物の場合は銘の入っている部分、箱があれば箱、蓋、蓋の裏などの写真も合わせて送っていただくとより正確な査定となります。(LINE(ライン)で査定はあくまで目安となり最終価格は現物を確認してから、となります点ご了承ください)お手もとにある焼き物や絵画、掛け軸に日本刀や甲冑、茶道具などなど処分する前に写真を撮ってLINE(ライン)で査定をご利用ください。

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