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ヴァシュロン・コンスタンタン

オーバーシーズ

ヴァシュロン・コンスタンタン

「パテック・フィリップ」の「ノーチラス」、「オーデマ・ピゲ」の「ロイヤルオーク」などライバルブランドが次世代のラグジュアリースポーツウォッチを発表していく中、少し遅れる形になりましたが、1996年に満を持して発表されました。
それが、「ヴァシュロン・コンスタンタン」の「オーバーシーズ」です。
ただ、その原型となるモデルは1977年、生誕222周年の記念モデルとして作られた「222」というモデルで、ロイヤルオークやノーチラスと同時期に発売されています(世界限定222本)。
「222コレクション」は当時、「ジェラルド・ジェンタ」がデザインしたロイヤルオークとノーチラスと似ているという事で、222も担当したのかと噂になっていたそうです。
しかし、その後に続くモデルはなく、そこからオーバーシーズの登場までに19年の歳月を費やしますが、完成したスポーツウォッチはヴァシュロン・コンスタンタンらしい洗練されたデザインとなりました。
さらに10年が経ち、ブレスレットも「マルタ十字」をうまく表現したものへと変わり、新しく登場したのがリファレンスナンバー、47450の「オーバーシーズ デュアルタイム」。
シンプルな3針モデルも素敵ですが、多彩な機能を搭載したこのモデルはロマンが詰まっているように思います。
2時位置に「ポインターデイト機能」、6時位置に「デュアルタイム機能」、7時位置に「ナイト&デイ機能」、そして9時位置に「パワーリザーブインジゲーター」と至れり尽くせりの機能を搭載していますが、それでいて騒がしい様子もなく、それぞれが良いバランスで配置されていてとてもかっこいい一本に仕上がっています。ステンレススチールケース以外にも、ゴールドケース、チタンケース、革ベルト、ラバーベルトと様々な形で展開されています。
個人的にもかなり好きな一本で、いつかは手にしたいなと思える腕時計です。
MARUKAではそんなヴァシュロン・コンスタンタンのオーバーシーズを高価買取させて頂きます。買い替えなどお考えでしたら是非ご相談下さいませ。世界三大時計から国産メーカーのクオーツの時計まで時計買取はお任せ下さい。

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