Strawn-Wagner Diamond(ストローンウェイジャーダイヤモンド)はアメリカ合衆国のアーカンサス州マーウリズバロにあるダイヤモンドクレーター州立公園(Crater of Diamonds State Park)(※)において1990年にシャーリー・ストローン)Shirley Strawn氏によって発見されました。
そして1997年にカットが施され現在の形となり最終的には3.09ctの大きさとなりましたがそのカットがこのダイヤモンドに与えた称号こそ「世界で唯一の“完璧”なダイヤモンド」でありその名がこのダイヤモンドを有名にしたのです。
その「完璧」の称号は両方とも日本語訳してしまうとアメリカ(米国)宝石協会となってしまいますが、日本でも有名なダイヤモンド鑑定機関でもあるAGS(American Gem Society)と GIA(Gemological Institute of America)により、「perfect」という評価が与えられています。ダイヤモンド買取数業界No.1を目指すMARUKAでも日々たくさんのダイヤモンドを買取させていただき、鑑定書を見る中でこれらの協会発行の鑑定書はたくさん見ますが当然「Perfect」などという評価は見たことがありません。
GIAなどでは本来カットの評価に関してはエクセレント(Excellent)が最上級と言われ通常は誤解を与えるためにパーフェクト(Perfect・完璧)という表現はしないのですがこのアメリカの2つの宝石団体に「完璧」と言わしめたStrawn-Wagner Diamond(ストローンウェイジャーダイヤモンド)とは一体どんなダイヤモンドなのか、完璧なカットが産み出す輝き、煌きはどんな感じなのかダイヤモンドを買取する査定士として一度は見てみたいものです。このStrawn-Wagner Diamond(ストローンウェイジャーダイヤモンド)がもつ「Perfect」は確率10億分の1といわれるほど希少なものなのでたくさんのダイヤモンド買取をしているMARUKAでも当然店頭で買取をさせていただくことはないでしょう。
見たいと思ったら発掘された地であるダイヤモンドクレーター州立公園(Crater of Diamonds State Park)に展示されていますのでミシシッピクルーズかニューオリンズにジャズを聴きにいくついでに観光されてはどうでしょうか?(それでもニューオリンズから500km以上離れてますがツアーはあるようです)このダイヤモンドクレーター州立公園はアメリカで唯一ダイヤモンドが採掘される場所と言われ、今でも多くのダイヤモンドが発見されています。2015年、一般の女性が数ドルの入場料を払って訪れ掘り当てたのはなんと8.52ctのダイヤモンド。州立公園としては「価格を見積もる立場にないので」とその価値についてはノーコメントだったようですがなんとも夢のある話ですね。
ちなみにMARUKAではたまに原石ではなくカットされ製品になった状態の5キャラットや8キャラットのダイヤモンドを買取させていただくこともあります。
MARUKAは京都で昭和28年創業、老舗質屋として昔から質草として多い宝石類の取り扱いに長けていました。現在でもダイヤモンド買取、エメラルドやサファイア・ルビーの買取では一般的な買取店が鑑定書・鑑別書なしでは取り扱いできなかったり長期間の預かりとなるのに比べ、MARUKAでは例えそれらがなくても修業を積んだ査定士がその場でしっかりと査定して現金で買取をさせていただきます。逆にそれらがあった場合でも古い鑑定書や今では廃業している鑑定機関などの場合などはその現在の評価と合わないので確認するために査定士が一つずつ査定いたします。
京都の西院・西七条で始まり、四条大宮・烏丸・河原町そして2016年には松ヶ崎・北山通りと京都市内に5店舗、東京は銀座・有楽町の銀座本店、渋谷には渋谷店。また福岡は博多や中州からも近くデパートなどが立ち並ぶ天神地区に福岡天神店があります。さらに2017年には顧客の熱い要望にお応えし、念願の大阪・心斎橋へ進出。今どきのブランド品や時計だけでなく、しっかりと宝石鑑定をして買取ができるお店として全国でも有名です。
あなたの大切なダイヤモンド、是非高く売るならMARUKAへお任せ下さい。