Star of the South Diamond (スター・オブ・ザ・サウス・ダイヤモンド )128.80ct買取
Star of the South Diamond (スター・オブ・ザ・サウス・ダイヤモンド )128.80ct
MARUKA(マルカ)はStar of the South Diamond (スター・オブ・ザ・サウス・ダイヤモンド )128.80ctの買取にこだわります。
Star of the South Diamond (スター・オブ・ザ・サウス・ダイヤモンド )128.80ct
Star of the South Diamond(スター・オブ・ザ・サウス・ダイヤモンド)はポルトガルの言葉で「Estlera do Sul(南の星)」とも呼ばれているダイヤモンドです。Star of the South Diamond(スター・オブ・ザ・サウス・ダイヤモンド)が発見されたのは1853年7月、ブラジルにあるバガジェム鉱山で、当時採掘に当たっていた奴隷が発見したダイヤモンド原石です。原石の状態では261.88ct(カラット)もあり、ブラジル国内で発見されたダイヤモンドの原石の中では1番の大きさを誇るダイヤモンドにもなります。その後、Star of the South Diamond(スター・オブ・ザ・サウス・ダイヤモンド)の原石はアムステルダムで128.80ct(カラット)のクッションブリリアントカットへとカットされました。ダイヤモンド原石のカットにはおよそ2ヵ月以上もの時間を要したと言われています。Star of the South Diamond(スター・オブ・ザ・サウス・ダイヤモンド)は淡いピンク色を含む茶色で、内部ではローズ色にも似た輝きを持っていると言われています。神秘的なカラーを保有しているこのダイヤモンドのクラリティは「VS2」の評価を得ており、世界的にも有名になったダイヤモンドの1つとして恥じない高品質な評価であると言えますね。このレベルのダイヤモンドになると普段、我々がダイヤモンド買取りで目にする事がある「VS2」のダイヤモンドとはまた違った印象を受けるのかもしれません、そういった魅力があるのも世界的なダイヤモンドだからこそなのかも知れませんね。
毎日沢山のダイヤモンドを買取りしているMARUKA(マルカ)でも流石に何百カラットと言うような大きさのダイヤモンドを見た事はありませんが、「VS2」をはじめその上の「VS1」や「VVS」の評価を得ているダイヤモンドをたくさん買取りしている実績は御座います。このダイヤモンドを発見した奴隷本人も、まさか自分が発見したダイヤモンドがStar of the South Diamond(スター・オブ・ザ・サウス・ダイヤモンド)と呼ばれ、世界的に有名なダイヤモンドのうちの1つに数えられる事になるとは当時は夢にも思っていなかった事でしょう。260ct(カラット)を超えるようなダイヤモンドの原石から128.80ct(カラット)のクッションブリリアントカットのダイヤモンドへと生まれ変わったStar of the South Diamond(スター・オブ・ザ・サウス・ダイヤモンド)は1862年にロンドンで行われた展示会にて展示され、インドの国王が4万フラン(当時の日本円でおよそ1,300万円)でこのダイヤモンドを買取り、その後も多くの人の手を渡り歩いていきました。その所有者の中にはあのフランスの宝飾企業で世界中の女性を魅了しているカルティエ(CARTIER)が所有していた事もあった程です。現在ではこのダイヤモンドはボンベイの個人所有となっているそうですが、それだけ所有者が変わっているダイヤモンドですから、今後も誰か巨大な企業や国がStar of the South Diamond(スター・オブ・ザ・サウス・ダイヤモンド)を買取り、新たな所有者として現れるかもしれませんね。