通常Diamond(ダイヤモンド)と聞けば一般的に指輪やペンダントなどいわゆるジュエリーとしての小さなものを浮かべると思いますが、世界には巨大で綺麗なDiamond(ダイヤモンド)が沢山存在します。有名なDiamond(ダイヤモンド)の中からCross of Asia (クロス・オブ・エイジア)につおてご紹介します。
Cross of Asia (クロス・オブ・エイジア)は1902年に発見された巨大なDiamond(ダイヤモンド)で有名です。発見された場所は熱帯地区である南アフリカになります。発見された当初は280キャラット(約56g)と非常に巨大なものでした。まずこの280キャラットもの巨大なDiamond(ダイヤモンド)自体が非常に希少性の高いものとなります。
一般の方や私ども査定士が買取の時に普段見ているDiamond(ダイヤモンド)でも一般的には~1キャラットぐらい、大きくても5キャラットほどだと思いますのでこのCross of Asia (クロス・オブ・エイジア)がいかに大きいかがお分かりになるかと思います。
発見されたあとこのCross of Asia (クロス・オブ・エイジア)はまず最初のカッティングで142キャラット(約28.4g)まで削られました。更に3回目のカッティングをされ徐々にキャラット数が減少していきました。
そしてその3回目のカッティングから更に削られ112キャラット(約22.4g)となり「クッションシェイプ」という形に形成されました。このクッションシェイプとは別名ピローカットとも呼ばれており、長方形や正方形など四角をイメージしたカットとなっています。
その後、クッションシェイプとなったCross of Asia (クロス・オブ・エイジア)を更に削り109.28キャラット(約21.856g)となり、最後には79.12キャラット(約15.824g)の大きさとなります。最後のカッティングはレディエントカットという形となりこれがCross of Asia (クロス・オブ・エイジア)の最終的な形となります。
そしてこのCross of Asia (クロス・オブ・エイジア)ですが、その特徴は大きさだけでなくその美しさにもあります。カラーはファンシーイエローという少し黄色味が掛かったグレードですが、クラリティはなんとInternally Flawless(インターナリー・フローレス)というDiamond(ダイヤモンド)の最上級のクラスの評価を得ているものになります。このInternally Flawless(インターナリー・フローレス)はDiamond(ダイヤモンド)のクラリティというグレードの最高値となっており、小さなDiamond(ダイヤモンド)でもほとんど見ることのない非常に希少なものとなります。大きさだけでなくInternally Flawless(インターナリー・フローレス)の評価を受けているDiamond(ダイヤモンド)はこのCross of Asia (クロス・オブ・エイジア)を除いて地球上にほとんど存在していません。
この説明からいかにCross of Asia (クロス・オブ・エイジア)が希少かがお分かりになるかと思います。巨大でハイグレードなCross of Asia (クロス・オブ・エイジア)のようなダイヤモンドを一度はお目にかかってみたいものですね。
MARUKAでも年間を通じかなりの数のダイヤモンドを買取しておりますが、クラリティIFというのはほぼ見かけません。それが100カラット以上もの大きさとなると・・・想像することも難しいですね。
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