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中里 太郎右衛門(なかざと たろうえもん)買取

中里 太郎右衛門(なかざと たろうえもん)

MARUKA(マルカ)は中里 太郎右衛門(なかざと たろうえもん)の買取にこだわります。

中里 太郎右衛門(なかざと たろうえもん)

中里太郎右衛門という名前は陶芸家の家系でよくあるように江戸時代から続いているその当主が受け継ぐ名前が中里太郎右衛門です。現在マルカ(MARUKA)では代々名を受け継ぐ名工の作品の買い取りを強化しています。中里太郎右衛門買取は何代の作品であってもマルカ(MARUKA)にお任せください。十三代中里太郎右衛門は、十二代中里太郎右衛門の息子として1923年に佐賀県唐津市に生まれおります。「陶工としては絵が書けないといかん」と父親(十二代)の教えを従って官立東京高等工芸学校工芸図案科(千葉大工学部)に進学しましたが、間もなく戦争がはじまり宮崎の航空教育隊に入隊する事になります。
所属した隊は台湾で展開したことから終戦後は台湾にて、しばらく捕虜生活を送りました。
帰国するとたまたま北波多村の古墳跡に調査に来ていた加藤土師萌とふとしたことから縁ができ加藤土師萌から直々に作陶の基本を学ぶことが出来ました。
その後、父親(十二代)と一緒に桃山時代の古唐津などの調査を行い十三代中里太郎右衛門を襲名すると父親(十二代)の意志を継いで古唐津再現である叩きに三島、鉄絵の技法などを修行し身につけていきました。
そして今まで主流だった唐津焼の京風の献上唐津を桃山時代の古唐津風スタイルに変革することに成功します。そういった中里太郎右衛門の作品買取は京都で昭和28年より続く老舗質屋でもあるマルカ(MARUKA)へお任せください。美術品、骨董品の査定、鑑定には長い年月を必要とする修行と、本物をどれだけ見てきたか、目を養ってきたかが必要です。60年以上の歴史を誇るマルカ(MARUKA)にあなたの中里太郎右衛門買取を安心してお任ください。
新しい作法を身につけた中里でが、当時は生活が苦しく息子たちと半分農業と半分作陶の生活を送ります。
息子たちがロクロを回して十三代中里太郎右衛門が絵付けを手掛けていました。
その後、日展で初入選をしたのが切っ掛けになり数々の賞を取る事になります。そして43歳という若さで審査員に選ばれます。その後は現代工芸美術家協会視察団としてヨーロッパや中近東など視察してその研究をもとに鮮やかなハンネラスタイルの花瓶や水指にトルコブルーの青釉を用いた翡翠唐津を作陶するようになり、新しい可能性と方向性を唐津焼で表現することに成功しました。
息子が十四代を襲名してから十三代中里太郎右衛門は名前を中里逢庵と名称を変えて、その後も中里逢庵として活動を続けていきます。そして2009年85歳にて逝去されるまで現役という状況を貫き続け、陶作活動を続けました。
マルカ(MARUKA)ではこういった現代も息づく作家作品、美術品、骨董品の買取を強化しております。この中里太郎右衛門のような陶芸作品のみならず、絵画や古くからのこる日本刀や甲冑などの武具、骨董品、アンティークの買取もお任せください。貴重な作品を持って動くことに不安を感じる方も多いでしょうから是非お手元の作品の売却を少しでもお考えならまずはお気軽にお電話ください。出張での査定・買取もおこなっております、まずはご連絡をお待ちしております。
京都マルカ(MARUKA)は銀座晴海通り、5丁目の並木通り口交差点角に建つマツモトキヨシビルの6階に京都の祇園を表現した銀座本店があり、渋谷の宮益坂下交差点そばの渋谷店は嵐山の竹林をイメージした斬新でモダンな内装となっています。また福岡に博多からも中州からもアクセスのよりアップルストア福岡のそばの天神田中ビルには福岡天神店があり京都の4店舗を合わせて皆様のお越しをお待ちしております。また先に書いた通り各店舗から出張買取も承りますので是非お気軽にお尋ねください。

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