アイダブルシー

アクアラングの発明者「ジャック・イブ・クストー」のドキュメンタリーに影響を受け、レジャーダイビングが世間に広く認知されてきた頃、IWCで初めてのダイバーズウォッチとして誕生したのがアクアタイマーです。初めて登場したモデルから既に20気圧(水深約200m)の防水をクリアしており、インナーベゼルのデザインはその後も受け継がれていくアクアタイマーの特徴となりました。

こちらのアクアタイマー(IW353803)はそんな初代アクアタイマーにインスパイアされ開発が行われ、2004年に誕生しました。
デザイン面に置いては初代アクアタイマーや1999年に発表された水深計が備わったディープワンからの影響が強いようです。
もちろん、アクアタイマーにもしっかりとインナーベゼルが備わっており黄色と黒のツートーンが目を引いてくれますね。
こちらのモデルの素材にはステンレススチールモデルとチタニウムモデルの2パターンがラインナップされています。
SS(ステンレススチール)モデルは1000m防水、チタニウムモデルは2000m防水を備えているまさにダイバーの為のダイバーズウォッチです。
IWCがリシュモングループの傘下に入った2000年以降に初めて登場したアクアタイマーは同時に今までの男臭いデザインが一掃されスポーティさが強調されたデザインとなり人気を呼んだモデルとなりました。

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