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ロレックス

エアキング Ref.14000 Air-King

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現存するロレックス最古のペットネームを持つ、エアキング。ロレックスが展開する腕時計の中では比較的安価な値段で展開されていて初心者へのロレックス入門モデルとしても人気が高いモデルとしても有名ですね。今回はそんなエアキングから2代目のRef.14000をご紹介致します。
エアキングRef.14000は1990年に初代エアキングRef.5500からモデルチェンジを果たし誕生しました。馴染みの深い5桁のリファレンスへと移行したエアキングRef.14000は基本的なデザインやスペックは初代のエアキングRef.5500から継承しつつも、機械式時計の心臓部であるムーブメントに置いては毎時19,800振動のキャリバー1520から毎時28,800振動のキャリバー3000へと変更され、更なる高精度化に成功しています。このキャリバー3000は当時のロレックスが誇る最新技術が惜しみなく使われている信頼性が高いムーブメントと言う事もありエアキングRef.14000の他にもロレックスの現行モデルでも根強い人気を誇るダイバーズウォッチ、サブマリーナのノンデイトモデル Ref.14060にも採用されている他、同じく1990年代に生産されていた当時のエクスプローラー1 Ref.14270にはクロノメーター取得のキャリバー3000が搭載されていました。エアキングRef.14000のダイヤルにはエアキングの特徴でもあるAir-Kingのペットネームの他、「正確」と言う意味を表すPRECISION(プレシジョン)と言うロゴがプリントされています。初代エアキングRef.5500と比べると外観上での大きな変更点はありませんが、初代エアキングRef.5500は風防が強化プラスチックを使用していたことに対して今回紹介しているエアキングRef.14000にはサファイアクリスタルが採用され、より実用性の向上が図られています。また視認性の向上を考えてか、時刻を指し示す針がペンシル形状からバー形状へと変更されているのも特徴の1つではないでしょうか。エアキングRef.14000は豊富なダイヤルバリエーションの中でもブラックダイヤルが比較的人気が高いカラーリングですが、グレーダイヤルと言う非常に生産期間が短い希少ダイヤルも知る人ぞ知る、人気のダイヤルカラーとなっています。一時はエアキングのペットネームが付かなくなったエアキングですが2016年の新作で再び文字盤の中に「Air-King(エアキング)」の文字が復活し、古くからのファンはもちろん、これからロレックスを手にしようと言うユーザーにとっても非常に魅力的なモデルとして現在もロレックスの主力モデルの1つとしてラインナップされています。
ロレックス買取りではエアキングの買取りを強化しています。入門用として購入したロレックス、更なるステージへと進むためのお買い替えを是非お手伝いさせて下さい。MARUKAならお客様がお持ちのロレックスを高く売るお手伝いが出来ると自信があります。
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