Louis Lot(ルイ・ロット)は、ヴィンテージ・フレンチ・フルートの世界において最も人気のあるメーカーと言っても過言ではないでしょう。MARUKA楽器ではそんなルイ・ロット買取を強化中です。
古くは1855年から始まったフルートメーカーですが、1952年に至るまで長く続いたメーカーでした。1952年以降はマリゴ・ストラッシャー社に吸収され、ひとまずその歴史に終止符を打つこととなりました。
ルイ自身が手掛けた初代とその後に続く後継者によって5代にもわたって支えられてきたLouis Lot(ルイ・ロット)ですが、それぞれの代によって人気にも大きな差がございます。
やはりもっとも現在人気が高いのがルイ自身が手掛けた初代の製品であり、この初代の製品は現在でもほとんど市場で見かけることがありません。
当時でも非常に美しいフォルムで、芸術品の域とまで称されるLouis Lot(ルイ・ロット)のフルートの特に人気が高い理由の一つとも言えるでしょう。
2代目の制作したモデルは2150番から3390番であり、こちらも初代のモデルをしっかりと引き継いだモデルが多く、非常に高い人気を誇っておりました。特に2800番台に関しては初代にも劣らぬほどの人気を誇っており、まず市場でも目にすることはありません。
3代目、4代目に関しては更に改良を加えたモデルが多く、初代のそれを基により演奏しやすい様な工夫が施されているモデルは非常に多くございます。
それだけに賛否両論の声もありますが、やはりLouis Lot(ルイ・ロット)というブランドを引き継ぐだけに非常に高いレベルの楽器に仕上がった珠玉の逸品です。
それまでのLouis Lot(ルイ・ロット)は非常に優しく、上品でおとなしい、いい意味で顔弱い音色が非常に特徴的と言えます。
それに対して歌口の改良などを加え、しっかりとした音色を響かせるようになったのが三台目以降の作品ですね。
そしてある意味最も優れていると言える5代目のLouis Lot(ルイ・ロット)は、現在のふるーのの基盤を築き上げたともいえるほどでした。この5代目のモデルがあったからこそ、以前のフルートもより長く評価を得ることが出来、今に至るまでのフルートの歴史の基礎になっているのです。
装飾などにも特にこだわりが見られ、豪華なデザインをしているのが特徴的ですね。
ヴィンテージフルートとして最も強い名を残しているLouis Lot(ルイ・ロット)。
非常に珍しいからこそ、モデルの判別なども難しいとされております。それ故にその価値に気づかず、蔵に眠っているということもあり得てしまいます。だからこそ本当に楽器を見る事が出来るMARUKA楽器へ大切なルイ・ロットの買い取りをお任せください。
MARUKA楽器(マルカ楽器)ではLouis Lot(ルイ・ロット)の管楽器はもちろん、各種管楽器を高価買取をさせて頂いております。Louis Lot(ルイ・ロット)は1952年以降も製作されておりますが、オリジナルと呼ばれる1855年から1951年までのモデルは非常に日本で高い評価を得ており、人気の高さは随一のメーカーです。もしご自宅にてご不要なフルートがありましたら、一度ご相談くださいませ。
MARUKA楽器(マルカ楽器)では、出張買取から宅配買取まで、幅広く取り扱っております。京都だけではなく、奈良や和歌山、東京の新宿、銀座、渋谷、御茶ノ水、他にも神奈川、千葉などももちろんお伺いさせて頂くことが出来ます。
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