金の売り時を知っていれば高額買取の期待大!コロナ禍の金事情も解説|ブランド高価買取・高く売るならMARUKA(マルカ)へ

公開日:2021年07月11日

金は「安定資産」と言われており、需要が著しく低下してしまうことがほとんどないので、今では保有している方は少なくありません。
しかし、金は「いつ売っても高額買取してもらえる」というわけでないので、売り時を知っておく必要があります。
そこで今回は、金の売り時や買取価格の決まり方、コロナ禍で売り時が変わるのかなどについて解説します。
また、買取店選びのポイントも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

金の売り時はいつ?
まずは知っておきたい金相場と為替相場

金といえば、高額買取が期待される安定資産です。
日本国内のみならず、海外でも“共通の資産”になるので、将来を考えて金を保有している方は珍しくありません。
そんな金は、当然のことながら常に買取額が一定というわけではなく、売り時によって変動します。
高騰する時もあれば買取額が少し下がってしまうこともあるため、「金の売り時がいつなのかわからない」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
金を1円でも高く売るためには売り時を知る必要がありますが、その前にまず買取額に影響する「金相場」と「為替相場」の知識を押さえておくことが大切です。

金相場

金相場とは、市場での取引価格のことです。
この金相場は、すべての金製品に影響するので地金やジュエリー、時計なども例外ではありません。
金相場が高い時に売却するのが一般的ですが、そもそもどのような理由で金相場は変動するのでしょうか。
金相場が変動する理由が「需要と供給のバランス」です。
金は、需要量が高い(求める人が多い)のに対して供給量(市場に出回っている数)が少ないので希少性が高く、高値で取引されています。
しかし、この需要と供給のバランスが崩れてしまうと金相場は大きく変動し、場合によっては高額買取が期待できなくなってしまいます。金の需要と供給バランスは大きく崩れてしまう心配はほとんどありませんが、ないとも言い切れません。また、この需要と供給は微々たるものでも毎日変化しているので、金相場も毎日違ってくるのです。

為替相場

金の売り時を知るためには、為替相場にも注目することが大切です。
なぜなら、金の取引は輸入・輸出の問題上、「円」ではなく「米ドル」を用いておこなわれているからです。
金を高く売りたい場合、もっともベストなタイミングには「円安・ドル高」があげられます。
円安・ドル高とは、たとえばアメリカに海外旅行する際は現地で日本円は使用できないのでドルに両替しなければなりません。
このとき、「1ドル100円」であれば100円を出すことによって1ドルに変えられます(手数料は省きます)。
しかし、「円安・ドル高」の場合は円の価値が下がり、反対にドルの価値が上がるため、「1ドル110円」のようになります。
つまり、1ドルに両替するには110円を出さなければならないのです。これが円安・ドル高の仕組みです。
では、なぜ円安・ドル高が金の売り時になるのかというと、「1ドル100円」と「1ドル110円」ではドル高である110円のほうが金の価格が高くなるため。
それに伴い、金の買取額もアップするので、
売却する際は円安・ドル高が売り時と言えます。

押さえておこう!
金の買取価格の決まり方

金の買取価格は、相場以外にも「金の純度」「重さ」によっても決まります。
金の純度とは、「金の含有量」のことです。
金素材のジュエリーを購入する際に「18金」という言葉を耳にしたことがある方は多いはず。
金には、ほかにも「24金」「20金」「14金」などがあります。
24金の場合は金の純度が100%、20金は82.5%、18金は75.0%、14金は58.5%です。
この金の純度が高ければ高いほど、金の価値も高くなります。 金は、重量に基づいて買取価格が決定されます。
たとえば、10gの18金を買取専門店に持ち込んだ時、その日の18金の買取価格相場が1gあたり5,250円だったとします。
この場合、「5,250円×10g」という計算方法になるので、買取価格は52,500円です。
ただし、金以外のものが付属している場合はその分の重量を省く必要があるほか、買取専門店によって手数料なども発生するので、その点を念頭に置いておくようにしましょう。

コロナ禍で金の売り時は変わる?
ベストなタイミングとは

新型コロナウイルスの感染拡大により、「金の価値が下がってしまうのでは?」と心配し、金の売り時に悩んでいる方は少なくありません。
結論から言うと、金の売り時はまさにコロナ禍の今がベストです。
なぜなら、金は「有事の金」と言われており、自然災害や戦争などの有事に強く、安定資産である金を買い求める方が増えるからです。
つまり、世の中が不安定になる時ほど金の価格は高騰する傾向にあり、高額で売却できるということになります。
このほか、金の売り時がコロナ禍の今がよいというのには、アメリカの金融施策も関係しています。
アメリカの金融施策が緩和すると金相場にも影響し、新型コロナウイルスが収束することによって徐々に景気が回復していくもの。
好景気の場合は金よりもドルや株などに注目が集まるので、金はあまり重要視されません。
これにより、金の需要が減り供給が増えるので金相場が
下がってしまう可能性があるのです。
したがって、金を買取に出す場合はコロナ禍である今がよいと言えます。

金を高く売るなら要チェック!
買取店選びのポイント

金の買取は、「どこに依頼しても同じ」とイメージする方もいますが、そんなことはありません。
依頼先によって買取額やサービス内容が異なるので、自身に合った買取店を選ぶためにも着目すべきポイントを押さえておくようにしましょう。

買取価格相場をホームページに掲載している

金の買取店を選ぶ際のポイントのひとつが「買取価格相場をホームページに掲載している」が挙げられます。
というのも、金の買取相場は日々変動しており、買取価格の設定も依頼先によって異なるからです。ホームページ上に買取価格相場を掲載していない場合、店舗に問い合わせたり査定に出すまでわからなかったりするので、「大体いくらになる」というのが事前に判断できなくなってしまいます。
また、買取価格相場が記載されていない場合は、査定の時に安い価格を提示されてしまう可能性もゼロではありません。
その点、買取価格相場をホームページに掲載している買取店では、金を持って行く前に大体の買取価格を計算できます。
明らかに査定額が低ければしっかりと説明を求めることもできるので、後悔せずに金を売却することが可能です。

キャンセル料・手数料がかからない

買取店選びで見ておきたいポイントに、
「キャンセル料・手数料がかからない」もあります。
金を査定に出したら「絶対に買取してもらわないといけない」というわけではありません。
査定額に満足できない場合は、キャンセルもできます。
しかし、買取店によってはキャンセル料が発生することもあるので、マイナスになってしまわないよう無料のところを選ぶのがおすすめです。
また、手数料も同様に、買取に出す際に発生するところもあります。
手数料がかかる買取店の場合、査定額からその分が引かれるので僅かながらも受け取れる金額が減ってしまいます。
「1円でも高く売りたい」という場合は、この手数料が無料かをチェックしておくようにしましょう。

出張・宅配買取を実施している

このほか、「出張・宅配買取を実施している」という点も買取店選びで見ておきたいポイントのひとつです。
というのも、コロナ禍で外出が難しい場合であっても、出張・宅配買取なら手軽に金を売却できるため。
出張買取の場合は自宅まで査定士が来て査定してくれますし、宅配買取は自身の好きなタイミングで買取してほしい金を送るだけです。
店舗に足を運ばずに買取してもらえるので、「公共交通機関を利用しなくてはならず店舗に行くまでの人混みが心配」という方におすすめの買取方法と言えます。

金の買取なら
MARUKA(マルカ)がおすすめ

金を所有している方の中には売り時がわからず、「いつ手放すのがベストなのだろうか」と悩んでいる方は少なくありません。
繰り返しになりますが、金の買取相場は毎日変動します。
そのため、ベストな売り時を知るには「金相場」と「為替相場」を知っておくことが大切です。
また、今回ご紹介したようにコロナ禍の今、金の価格が高騰しているので今が売り時のタイミングと言えます。
「まだ金は高騰し続けるはず」と思っているとタイミングを逃してしまう可能性もあるので、ぜひこの機会に買取を検討してみてはいかがでしょうか。
MARUKA(マルカ)には、金に詳しいプロの査定士が在籍しており、お客さまの目の前でしっかりと査定、説明いたします。
また、買取価格相場をホームページにて掲載しておりますので、ご利用の前にある程度の価格を調べていただくことも可能です。
くわえて、キャンセル料・手数料も頂戴しておりませんので、その日の買取価格相場とほぼ同等の金額で買取いたします。
出張・宅配買取も実施していますので、この機会にどうぞMARUKA(マルカ)をご利用ください。

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