Martin OM-28 Standard Ambertoneを買取させていただきました！
アコースティックギター界の王者として君臨するマーチン。
テクニカル趣向のギタリストが増えた1920年代、よりネックが細く小柄でハイポジションまで弾けるアコースティックギターが求められ、1929年にマーチンギター初の14フレットジョイントネックが採用されたOM-28が登場しました。
現代となっては14フレットジョイントの小柄なギターは標準化されましたが、歴史背景やその演奏性の高さから今でも非常に人気の高いモデルでございます。
今回買取させていただいたこちらの一本は、マーチンギターの中でもカスタムカラーに位置するアンバートーンが採用された、なかなかお目にかかれないOM-28でございます。
オールドマーチンを彷彿とさせるエイジング・トナーが施されたスプルーストップにアイヴォロイドバインディングが施されたインディアン・ローズウッドサイドバックボディを採用しております。
ドレッドノートと同じ645mmスケールが採用されており、小柄なボディながらもよりテンション感のあるダイナミックなサウンドが印象的です。