ロレックスの外装の研磨、本当に必要?傷ついたロレックスの研磨について|ブランド高価買取・高く売るならMARUKA(マルカ)へ

公開日:2022年10月17日

近年ではヴィンテージ品の人気が高まっていることもあり、美しい状態を保っているロレックスは、想像以上の高額査定を受けることも珍しくありません。
売却目的の所持に限らず、日々使用したり、コレクションしたりしているロレックスが美しい状態であることは気持ちの良いものです。
ロレックスの外装を美しく蘇らせる方法として、研磨があります。
実際のところ、ロレックスの研磨は必要な作業なのでしょうか。

研磨することで新品の輝きを取り戻すロレックス

ロレックスを研磨することで、日常使いでくたびれたロレックスも美しい輝きを取り戻します。
研磨のためにメンテナンスに出し、戻ってきた瞬間は、何とも特別な感情を覚えるでしょう。
一般的にロレックスを研磨のためにメンテナンスに出すと、文字盤など一部の部品を除く全てのパーツが洗浄されピカピカの状態になります。
使い込んだパーツも研磨のついでに交換と言うわけではなく、出来る限り現状を残したまま美しく磨き上げてくれます。

自分での研磨はおすすめできない

ロレックスの外装を研磨するためには、当然料金が発生します。
少しでも節約したい思いから、自分でできる方法がないか調べている方もいるでしょう。
自分でロレックスの研磨をすることも不可能ではないものの、できるだけ専門業者に依頼をしてください。
ここでは、自分で外装の研磨を行う際のリスクについてお話していきます。

調べれば見つかる研磨の方法。しかし・・・

インターネット上でロレックスの研磨方法を調べれば、すぐに多くの情報を得ることができます。
情報の中には、ホームセンターや通販で購入できる金属研磨剤とペーパーを用いて研磨をする方法もあり、初心者でも簡単にできるのではないかと感じるかもしれません。
しかし、ロレックスを素人が研磨して仕上げようとするのはおすすめできません。
なぜなら、研磨で美しい仕上がりをするためには、テクニックが必要となるからです。
十分な知識と経験がない状態でロレックスの研磨を行うと、想像していた仕上がりと異なってしまうでしょう。

ただ見た目が理想通りにならなかったというだけでなく、大切なロレックスに傷がついただけに終わるリスクもあります。
ロレックスの価値を落としてしまうことに繋がるため、自分で研磨をするのは避けた方が無難です。

自分で行う場合の注意点

故障や新たな傷をつけてしまうリスクを負っても、自分で研磨したいという方もいるかもしれません。
メーカーに頼らず自分でロレックスの研磨をするのであれば、市販の研磨剤とペーパーを用いて磨き上げることになるでしょう。
ただし、ロレックスは見てわかる通り細かなパーツも多く、凹凸も存在しています。
そういった細かな部分は削るのが難しく、傷や使用感が気になる部分以外も削ってしまう可能性が高まるでしょう。
また貴金属を削るという行為は、日常生活でそう何回もすることではありません。
そのため、力加減がわからず削り過ぎてしまい、美しいロレックスのデザインを崩してしまう可能性もあります。
慎重に行うのは当然のこと、傷つきやすい防風周りを研磨する際にはマスキングテープを用いて保護をし、傷つかないようにしてください。

新品同然にするには技術が必要

外装の研磨方法を調べていると、初心者でもできるのではないかと思ってしまいがちです。
しかし、外装の研磨は経験と技術が必要であり、プロの細やかな作業があってこそ新品同然の輝きを取り戻します。
そして素人が研磨を行うと、腕時計の外装に施されている鏡面仕上げ(ポリッシュ)や、ヘアライン仕上げ(つや消し)などを削ってしまうことにも繋がります。とくにヘアライン仕上げは復元が難しいと言われており、失敗をした際にはロレックスの価値を落としてしまうかもしれません。

そうしたロレックスでも、MARUKAなら引き取りはいたします。
しかしながら、そうした研磨に失敗した場合、買取価格はどうしても下がりやすくなります。
細かい傷程度でしたら、MARUKAでのメンテナンスチームが対処いたしますので、まずは査定に出して買取価格をご確認管さいませ。

Check Point!
  • 研磨は自分でもできるがおすすめできない
  • きれいに仕上げるのには技術が必要であり、失敗するともとには戻せない
  • 失敗した場合、ロレックスの価値も著しく下がる

大きな傷の研磨はロレックス社に依頼を

ロレックスの金属は脆い素材ではないものの、日常的に使用していると傷がつくケースもあります。
すぐ目に入るような大きな傷がついてしまったとき、研磨を検討することになるでしょう。
目立つ傷に関しては高級時計のリペア業者ではなく、ロレックス社に依頼することをおすすめします。

研磨以外にもオーバーホールしてくれる

ロレックス社では、さまざまなメンテナンスサービスを実施しています。
サービスセンターへ問い合わせをすると、現物を点検した上で、どのような手入れが必要なのかを案内してくれるでしょう。
研磨もその際に希望をすれば、対応してもらうことが可能です。

また、研磨が必要なほどの傷をつけてしまった場合、見た目からは分からない内部のパーツにトラブルが起こっている可能性あります。

傷のケアだけでなくその他の部分でのメンテナンスも行なってくれるため、今後も長く愛用していきたいのであれば、ロレックス社にお願いすることをおすすめします。

研磨に対するこだわりが強いロレックス社

ロレックス社はメンテナンスサービスに力を入れていることでも知られていますが、とくに外装に関しては強いこだわりを持っています。
ケースやブレスレットなど、ロレックスの時計本体の表面に傷が発生した場合には、丁寧な研磨を施してくれるでしょう。

作業する際にはパーツを分解して丁寧に洗浄した上で、必要な箇所を見極め研磨を行います。
時計の一部だけが研磨によってピカピカとした状態にならないよう、全体のバランスも見極めてくれるでしょう。

オーバーホールの際に研磨しないことも可能

何度かオーバーホールを依頼していると、その都度研磨をすることに抵抗感を覚える方もいるかもしれません。
オーバーホールを依頼する際、研磨をしないように伝えておけば、希望に沿った対応をしてもらえるはずです。
また、傷がついている箇所によっては修理と同時に研磨を依頼したとしても断られ、パーツの交換になるパターンもあります。
とくに文字が入ったベゼルや刻印のある部分などは、研磨ではなく交換になる可能性が高いでしょう。

Check Point!
  • ロレックスの研磨はロレックス社に依頼がおすすめ
  • 研磨以外にもオーバーホール可能
  • 希望を出せば研磨をしないことも可能

一番良いのは研磨する必要がないこと

ロレックスの傷やくすみが目立ってきたと感じたとき、研磨を検討することになります。
依頼するとピカピカの状態で戻ってくるため、日常的に傷や汚れを気にしなくても、研磨すれば良いのだと感じるかもしれません。
しかし、ロレックスを長く愛用したいのであれば、研磨を必要としない状態を心がけることが大切です。
その理由についてお話していきましょう。

研磨は傷を修復しているわけではありません

外装の研磨を施すことで、購入したばかりのようなピカピカとした状態に戻すことができます。
しかし、それは傷自体を修復しているわけではなく、ロレックスの表面を少しずつ削り、傷でへこんでしまった部分まで表面を下げて修復しているということを忘れてはいけません。
細かな傷を気にして頻繁に研磨を行ってしまうと、傷を修復するために外装部分の厚みやかたちが変わってきてしまいます。
元のかたちと異なるほどの研磨を施したロレックスは、価値が下がってしまうかもしれません。

傷がつく原因から遠ざけるのが最善

傷がついてしまう原因の中で最も多いのが、ぶつけたり落としたりといった衝撃によるトラブルです。
ロレックスが脆いわけではないものの、硬いものにぶつかると、大きな傷がついてしまうケースも珍しくありません。
トラブルを避けるためには、普段からロレックスの扱いに注意することが大切です。
しかし、ロレックスは腕にはめて日常生活を送るため、気づかないうちに傷がつく可能性もあります。

傷を発見した際には深くならないうちに、早めにメンテナンスを受けておくことをおすすめします。
また、手元が気になって触る癖がある方も注意が必要です。
ロレックスの時計を触っていると傷つけてしまったり、くすみや汚れが発生したりと、見た目の美しさが損なわれてしまいます。
その他にもしばらく使用しない際には、紫外線や湿気といったダメージから守るため、箱に入れて保管をすると良いでしょう。
毎日着用している方は、取り外したあとは毎回柔らかい布の上に置くのがベストです。

ボロボロになってもMARUKAなら買取可能

ロレックスの売却を検討している際、できるだけ新品の状態に近づけたいと、研磨を検討する方もいるかもしれません。
しかし、傷が気になるボロボロの状態であっても、MARUKA(マルカ)ならば買取が可能です。
他の買取店で断られてしまった傷の深いロレックスやガラス部分や風防が割れてしまっている時計であっても気軽にご相談ください。

なぜMARUKAならば買取が可能なのかと言うと、社内にメンテナンス部門を設けているためです。
状態の悪いロレックスであっても外注ナシで修理ができるだけでなく、海外のネットワークを通じて需要の高い国へ出店することも可能であるため、高い買取額を提示できます。

Check Point!
  • 研磨はあくまでも他の箇所を削っているということをお忘れなく
  • 普段から傷がつかないように取り扱うのが重要
  • MARUKAならボロボロのロレックスも買取が可能

ロレックスの研磨は必ずしも必要ではない

ロレックスの研磨は絶対に必要なものではありません。
しかし、傷やくすみなどが目立つ際には研磨をすることにより、新品同様の輝きを取り戻すことができるでしょう。
ロレックスの研磨は一見簡単そうに見えますが、プロの経験と技術が必要です。
研磨を検討しているのであれば、必ずロレックスの取り扱いに長けた業者に依頼してください。

MARUKA(マルカ)では、ロレックスの無料査定、高価買取を実施しています。
専門のプロがお客さまの大切なロレックスの時計をしっかり査定いたしますので、正確な査定額のご案内が可能です。
売却を検討中の方はぜひMARUKA(マルカ)をご利用ください。

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