ボロボロでも買取可能?故障したロレックスの高価買取指南|ブランド高価買取・高く売るならMARUKA(マルカ)へ

公開日:2022年07月20日

自宅に使わないロレックスがあっても「故障して動かない」「水没してから放置している」などボロボロの状態の場合、もう買取査定を受けても価値がないのではないかと、そのまま処分を検討してしているかもしれません。
しかし、ロレックスは非常に人気のある高級ブランドです
手元にあるロレックスの状態が良いとは言えなくても、一度は買取査定を受けてみることをオススメします

ボロボロで動かないロレックスでも買い取ってくれるお店は多い

ボロボロで動かないロレックスでも買い取ってくれるお店は多い

いくら元は高価な商品であっても、自分ではもう使おうとは思えないほどボロボロな状態のロレックスに価格がつくとは思えない……と考えていませんか。
実は状態が悪く動かないロレックスであっても、買取をしてくれる店舗は多いのです。
なぜ故障しているロレックスにも値段をつけてくれるのでしょうか。その主な理由を3つほどご紹介します。

理由1.修理して売れば利益になる

ロレックスは高級腕時計ブランドの中でも、とくにリセールバリューが高いブランドです。
日本国内だけではなく世界中で需要があり、幅広いモデルに買い手がつきます。
そのため、ロレックスは再販できる可能性が高く、店舗も買取を強化しているでしょう。
ロレックスの製品によっては、日常で使っていて故障したり、水没といったトラブルで動かなくなったりしても、店舗側で修理をすることで儲けが出ると判断されれば買取が行われます
そしてロレックスは、発売した時計の部品を製造後30年間は全て保管しているという特徴があります。
つまり、故障したボロボロのロレックスを修理する際にも、正規の部品を使うことができるのです。
部品の入手が容易な点も、修理を前提とした買取を行う理由になっています。

理由2.表面はボロボロでも部品は無事なことが多い

ロレックスは時計として使うことが難しいほど状態の悪いアイテムであっても、各種部品としての価値が残っている可能性があります。
ロレックスは世界中で愛用されているブランドであり、当然修理に出す人も多くなっています。
メーカーは部品を発売後30年間保存しているものの、ロレックスは非常に頑丈であり、それ以上使えるケースも珍しくありません。
ロレックスを長く愛用しているユーザーの中には30年以上経過して、メーカー修理を断られた方が、パーツのみを求めている場合があります
一見壊れてボロボロになったロレックスであっても、部品によっては再利用することが可能です。
そういった部品としての価値が評価されることによって、状態の悪いロレックスであっても買取されます。

理由3.その他店舗独自の強みがある場合も買取可能なことがあります。

店舗によっては、独自の強みにより買取ができるところもあります。
例えばインターネットだけに店舗のある買取業者ならば、実店舗の運営にコストがかからないため、通常よりもロレックスの買取可能な幅が広がるでしょう
その他にも、可能な限り買取に関するプロセスをプログラム化することで、人件費削減を実現させているところもあります。
その他にもバイヤーのネットワークが海外にもあるような買取店舗の場合は、多少状態が悪くても、広く業者を募ることで売り先が確保できるでしょう。

Check Point!
  • ロレックスは、故障していても買取してもらえる可能性が高い
  • 時計としては使用できなくても、部品に価値がある
  • 店舗の選び方次第で、買取の確率が上がる

買取不可になる場合もあります。

買取不可になる場合もあります。

中古品でも人気の高いロレックスは見た目が悪くても、店舗側が修理をすることを見越した上で、買取可能になるケースも多々あります。
その一方で、見た感じでは同じようなボロボロの見た目のロレックスなのに、買取不可になるケースもあるようです。
その違いは一体何なのでしょうか。
実際に買取不可になる例をいくつかご紹介していきましょう。

買取不可になるケース1.外側も部品もボロボロの場合

外側が傷だらけといったボロボロの場合であっても、中にある部品は無事であることから、買取が可能になるケースは多々あります。
しかし時計は精密機械であり、部品も大きなダメージを受けていたり、経年劣化が激しかったりしてボロボロな場合は、修理すらできません
「修理対応ができない」「修理はできるけれど、対応するとほとんど利益が出ない」と判断される状態であれば、人気の高いロレックスであっても買取不可になります。

買取不可になるケース2.店側が修理できないため利益につながらない場合

買取店舗によっては、ロレックスの外側だけをキレイにメンテナンスを行い、現状販売しているケースもあります。
その他にも高い技術力を持っていない買取店舗ならば、持ち込まれたロレックスを修理対応が不可能だと判断され、買取を拒否されることもあるでしょう。
しかし、この場合は故障や修理に強い買取店を探せば、問題なく査定を受けられることも多いようです
一店舗で断られたからといって、すぐに諦めるのは早いかもしれません。

買取不可になるケース3.修理のコストが査定額を上回る場合

ロレックスは修理用のパーツも30年間は保管されており、取り寄せをすることができます。
しかし、ロレックスは高級時計であり、その一つ一つのパーツも高額です。
そのため、修理する箇所が多かったり、パーツ交換をする必要がある部分が複数箇所あったりすると、販売価格よりも修理にかかる費用が大幅に上回り、利益が出ないケースもあるでしょう。
自社の利益とオーバーホール代と人件費を差し引いてマイナスだと判断されれば、当然ながら買取不可になります

買取不可になるケース4.偽物の場合は部品が無事でも買取不可の可能性大

ロレックスは人気高級腕時計だからこそ、残念ながら偽物も多く存在しています。
鑑定書があれば偽物かどうか一目瞭然であるものの、土産物店や露店で売られているようなロレックスには、鑑定書が付いていないことがほとんどです
当然そういった偽物の場合は、買取不可になる可能性が大きくなります。
自分でも本物かどうか不安なロレックスの売却を考えているのであれば、まずは鑑定所に持ち込んで真偽を確かめるところからスタートしてください

買取不可になるケース5.アフターダイヤのロレックスも買い取りは難しい

ロレックスに起きる「アフターダイヤ」とは、正規品ではないカスタム品のことを指します。
ダイヤモンドといった宝石類をケースや文字盤、ベゼルなどに追加し、装飾しているものです。
アフターダイヤのロレックスは、日本国内の業者ではほぼ取り扱われていません
しかし、ダイヤモンドを取り付けたパーツが交換可能と判断された場合は、買取をしてもらえるケースもあるようです。
また、ケース部分にアフターダイヤが施されている場合も、ケース以外の正規の部分に価値があると判断されることもあるでしょう。

Check Point!
  • 破損が激しく修理不可の場合は、買取してもらえない
  • 偽物は、状態に関わらず買取不可になる
  • カスタム品を追加してしまうと買取不可になる可能性が高い

故障してボロボロのロレックスでも高価買取は目指せる?

故障してボロボロのロレックスでも高価買取は目指せる?

故障して動かないボロボロのロレックスだったとしても、もし買取してもらえるのならば、できるだけ高額を期待したい方も多いでしょう。
売却して、次の腕時計購入への資金にしたい方もいるかもしれません。
どうすれば高価買取を狙えるのでしょうか。
買取店に状態が悪いロレックスの査定を依頼する際のポイントについて、3つほどご紹介していきます。

オーバーホールはしなくても良い

故障して動かないなどボロボロのロレックスの場合は、オーバーホールや修理をしておけば買取価格もアップするのではないかと期待するかもしれません。
しかし、オーバーホールや修理にはそれなりのコストがかかります
その一方で、買取価格が確実にアップするのかは査定を受けるまで分からず、そのコストを回収できないケースも珍しくありません
故障して動かなくなっているようなロレックスを積極的に買取を行っている店舗の場合、自社内に修理部門を有しているケースも多くあります。
その場合、オーバーホールや修理費用も低価格で対応できるため、事前にこちらでコストをかけてメンテナンスを行ったとしても、買取価格に反映されないこともあるでしょう。

最低限のメンテナンスは忘れずに

オーバーホールや修理をする必要はありませんが、最低限のメンテナンスはしておくべきです。
簡単にできるメンテナンスとして、汚れを取っておくことをオススメします
買取店舗では店頭に並べる前に、クリーニングを行います。
キレイな状態のロレックスであればクリーニングの手間がかからないといった点で、買取価格が高額になる可能性があるでしょう
ロレックスの時計であれば、ステンレスベルトについた汗や皮脂の汚れをキレイに取り除いてください。
その他にも、革ベルトを専用のクリーナーで拭くのもオススメです。
専用クリーナーがない場合は、中性洗剤を水で薄めて柔らかい布に染み込ませ、丁寧に拭くのも良いでしょう。
その後は日光の入らない風通しの良い場所に置き、じっくりと乾かしてください。

付属品の準備も忘れずに(特に保証書)

ロレックス本体の状態が悪くても付属品がそろっていれば、思わぬ高額査定がつくこともあります
ロレックスにおける代表的な付属品としては「保証書」「ブレスレットの余りコマ」「外箱」があげられます。
とくにこの中でも重要なのが「保証書」です。売却する時計がロレックスで製造され、正規のルートで販売されたということの証明になるため、買取額が10万円単位で変わることもあります
また、「外箱」に価値があるのかと考えてしまいますが、ロレックスのコレクターの中には箱も集めている方も多く、3,000~10,000円程度アップすることも珍しくないようです。

Check Point!
  • 買取前にオーバーホールや修理はしなくて良い
  • 買取前には最低限のメンテナンスをしておく
  • 本体だけでなく付属品も一緒に査定に出す

故障したロレックスの買い取りならMARUKAへ

ボロボロでもう動かないとなると、いくら人気ブランドのロレックスだからといって、買取査定をあきらめてしまう方もいるようです。
しかし、故障している状態の悪いロレックスであっても、状態を調べた上で高額買取が行われるケースもあります

ロレックスの買取ならば、MARUKAにご相談ください。
経験豊富なスタッフが動かない故障しているロレックスであっても、適切な査定を行います。

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