「箱なし」「保証書なし」でもブランド買取は可能!買取額への影響度は?|ブランド高価買取・高く売るならMARUKA(マルカ)へ

公開日:2022年05月13日

ブランド買取を利用するため、準備を進めている方は多いでしょう。
しかし、購入からしばらく経っていると、箱が見当たらないことがあるかもしれません。
このような箱なしの状態でも、ブランド買取は利用できるのでしょうか。
また、ブランド保証書なし、袋やストラップなど付属品なしといった状況ではどう変わるでしょうか。
今回は、箱なしやブランド保証書なしの状況でブランド買取が可能かどうか、またどの程度影響があるかについてご紹介します。

「箱なし」でも買取ができる事例

実は「箱なし」の状態でも、買取額には大きく影響しません。
箱なしの影響は小さく、買取額に1,000円前後の差が付く程度です。
ほとんどの店舗で断られることはないでしょう。
実際に買取された事例には、下記のようなものがあります。

商品状態が綺麗


ブランド買取では、未使用品や新品に近いものほど、高価買取の対象になります。
箱なしということは、少なくとも箱から取り出されており、使用済と判断されてしまうでしょう。
そのため、買取してもらうには、ある程度商品状態が綺麗でなくてはなりません。
傷や汚れ、破れやシミ、ほつれなどがあると、査定時にマイナスの印象を与えてしまいます。
ブランド買取に持ち込む際には、可能な範囲で清掃を行うと良いでしょう。

どうしても汚れば落ちない、黒ずみが取れないといった場合、無理に汚れを落とそうとすると傷つけたり、かえって状態を悪化させてしまったりするかもしれません。
どうしても汚れが落ちない場合は、無理せずにそのままにしておくことをおすすめします。

ギャランティカードが残っている

ギャランティカードとは、いわゆる証明書です。
購入した店舗や日付、シリアルナンバーや購入者の氏名などが記載されており、購入時に付属品として付くことがあります。
ブランド品が「正規店(直営店、正規代理店)」で購入されたもので、品質も確かであるということを証明してくれるため、箱よりもある意味では重要な付属品といえます。
箱なしでも、「ギャランティカードは重要そうだったので取っておいた」という方もいらっしゃるかもしれません。
持ち込む前には、ぜひギャランティカードの有無を確認してみましょう。

ギャランティーカードはブランド品の箱に入れておけば、買取をしてもらうときにすぐに見つけやすくなりますよ!

買取店からのニーズが高いブランド


ブランド買取店は、顧客のニーズに敏感です。
流行している、あるいは品薄で価値が上がっているブランド品などは、常にチェックしています。
ニーズが高いブランド品であれば買い手もつきやすいため、箱なしでも、高価買取してくれる店舗が多いでしょう。
箱なしで持ち込むのであれば、ブランド品の流行をチェックし、少しでも高い時期に買い取ってもらいましょう。

発売から間もないタイミング

発売から間もない最新のブランド品であれば、箱なしであっても喜んで買取してもらえるでしょう。
ブランド業界は、流行の入れ替わりが激しい業界です。
そのため、箱やギャランティカードが見つからない場合でも、新製品なら早めに手放したほうが需要が高く、高価買取に繋がりやすくなります。
逆にためらっていると、その分査定額の低下に繋がる恐れがあるので早めの決断をおすすめします。

Check Point!
  • 高価買取のためには、箱よりも品物の状態が重要
  • ギャランティカードは絶対に保管
  • 発売から間もないものや、美品といったニーズの高いブランド品は高価買取のチャンス!

ブランド品に付属している「保証書」とは?

ブランド品を購入した際、ブランド保証書が付属品として付くことがあります。
ブランド保証書とは、購入したブランド品のメンテナンスや、アフターサービスなどが受けられる書類のことです。
ギャランティカードと同様、そのブランド品が本物であることを証明してくれるものでもあります。
ギャランティカード=保証書と扱われることもありますが、カード状になっていない書類の保証書も含むという点では、保証書の方が範囲の広い言葉となっています。
ブランド買取において、ブランド保証書なしとありでは買取額が大きく変わるため、注意が必要です。

有名ブランド品は偽物も多いため、保証書の有無はじつはすごく大事です!

保証書が付いてないブランドについて

ブランド保証書は、どのブランドでも付けてくれるわけではありません。
例えば、エルメス、グッチ、ルイヴィトンなどの有名ブランドは、ブランド保証書が付かないブランドとしても知られています。
本来はブランド保証書が付くブランドでも、並行輸入品だとブランド保証書が付かないことが多く、付いていてもほとんどの項目は空欄になっています。
そのため、ブランド買取に持っていく際にブランド保証書が見当たらなかったとしても、「購入した際に付いていなかったのでは?」「紛失したのでは?」と焦る必要はありません。
まずはブランド保証書を付けてくれるブランドであるか、並行輸入品ではないかを確認しましょう。

保証書を失くすと買取できない?

ブランド買取において、ブランド保証書は重要視されています。
「査定時に本物と偽物が見分けやすくなる」、「ブランド品の信頼性が高まる」、「買い手を見つけやすくなる」、といった役割を持っているためです。
そのため、あるに越したことありませんが、必須というわけではありません。
あくまでも価値があるのはブランド品本体であって、ブランド保証書はブランド品に付加価値を付けてくれるものに過ぎません。
「探してみても保証書が見当たらなかった……」というときでも、買取可能なことがありますので、あきらめずブランド買取に持ち込んでみましょう。

Check Point!
  • 高価買取のためには、保証書は絶対に必要
  • ブランド品にはもとから保証書がない場合も……
  • あくまでもいちばん大事なのは品物の状態やニーズです。

「保証書なし」でも高く売るポイント

ブランド保証書なしの場合は、やはり減額になるパターンが多いでしょう。
しかし、そのブランド品が流行している期間は限られています。
どうしても見つからない場合は、以下のポイントを押さえ、なるべく早く持ち込むのがおすすめです。

できる限り他の付属品を揃える

ブランド保証書なしであっても、他の付属品が揃えてあれば買取額アップにつながります。
下記のようなものが見つかれば、必ず揃えて持ちこんでください。

・ブランド品を納めていた箱(ケース)、包装紙
・袋(ショッパー、あるいはショッパーバッグ)
・ストラップやキーホルダー
・カバー
・シリアルシール

箱や袋は不要と思えてしまい、処分してしまいがちです。
しかし、ストラップやキーホルダーなどは、保管しているかもしれません。
記憶を辿って見つかりそうであれば、ぜひ探してみましょう!

汚れを綺麗にする

箱なし、ブランド保証書なし、その他付属品なし……という状況でも、あきらめる必要はありません。
確かに、箱やブランド保証書などがあれば本物と見分けがつきやすくなり、価値も高まります。
しかし、知識が豊富な査定士であれば、ブランド品の真偽は見分けられます。
また、一番価値を持っているのはブランド品そのもののため、ブランド品の状態が最も大事です。
綺麗であればあるほど買い手が見つかりやすくなるため、買取額が上がりやすくなります。
落とせる汚れを綺麗にした後、ブランド買取店に持ち込んでみましょう。

Check Point!
  • 付属品は絶対にとっておくこと
  • 状態はできるだけきれいな状態に……
  • 信頼できる買取店なら保証書なしでも見分けることは可能です。

「箱なし」「保証書なし」でも複数店舗に査定に出すのがおすすめ

箱なし、保証書なしという状態だと、「そもそも買取してもらえないのではないか?」「買取してもらえても大した金額にはならないだろう……」といった不安があるでしょう。
そんなときは、複数の店舗に査定に出すのがおすすめです。
レベルの高い査定士が在籍している店舗なら、ブランド品の価値を正しく理解してくれます。
また、ブランド品が多少ボロボロでも、自社で修理が可能な会社なら高価買取も期待できるでしょう。
MARUKA(マルカ)も、知識豊富な査定士が在籍し、自社でブランド品の修理が可能です。
ブランド品を無料で査定していますので、「箱なし、保証書なしで、他の会社とどの程度違いが出るのか知りたい」という方は、ぜひお気軽にMARUKA(マルカ)をご利用ください。