エルメスのエトゥープってどんな色?色の意味や相性がよい素材を紹介!|ブランド高価買取・高く売るならMARUKA(マルカ)へ

公開日:2022年05月13日

多くの人を魅了してやまない「エルメス」
その魅力のひとつに、200色以上の豊富なバリエーションが挙げられます。
なかでも、人気のカラーに「エトゥープ」があります。

そこで今回は、エトゥープとはどのようなカラーなのかをはじめ、相性がよい素材や人気のバッグをご紹介します。
また、エトゥープ定番の小物もまとめているので、ぜひご覧ください。

エトゥープとは?

エトゥープは、ベージュ・グレー・ブラウンを絶妙なバランスで組み合わせた美しいカラーです。
エルメスだけの限定カラーとなっており、時代や季節などに左右されない色調でトレンドを気にせず身に着けられます。
また、光の当たり具合によって色の見え方が異なり、わずかにゴールドやシルバーを感じられるのも特徴です。
そのため、「同じ色で飽きた」ということがほとんどなく、光の加減で変化する色合いを長く楽しめます。

そんなエトゥープは、活用シーンを問わないのも魅力のひとつです。
エトゥープを採用したバッグを身に着けることにより上品で大人らしい雰囲気を演出してくれるため、プライベートシーンはもちろん、ビジネスシーンやパーティーシーンにも幅広く活用できます。
エトゥープはどの年代にも似合うカラーなので、エルメスの中でも高い人気を集めています。

エトゥープと相性がよい素材3選

 

エルメスのエトゥープは、使用されている素材によって色の見え方が異なります。
そこで以下では、エトゥープと相性がよい素材を3つピックアップし、ご紹介します。

トゴ

トゴは雄の仔牛のレザーで、エルメスを代表するバーキンやケリーなど多くのアイテムに使用されています。
革目が細かいため手触りがよく、上品な印象を与えてくれるのが特徴です。そのため、エトゥープの色彩と相性がよいとされています。

トゴを使用したアイテムは傷つきにくく、型崩れがしにくいという特徴もあります。使えば使うほど味が出てくるので、エトゥープと組み合わせれば長年愛用できるでしょう。

なお、トゴについては以下の記事で詳しく紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。

エルメス(HERMES)代表的な素材「ヴォー30FBクリスぺ・トゴ(Veau Crispe Togo)」

トリヨン・クレマンス

トリヨン・クレマンスは雄の牛のレザーで、エルメスで使用されている素材の中で最も柔らかいといわれています。
使えば使うほど柔らかくなり、長く愛用することでさまざまな質感を堪能できます。
また、トリヨン・クレマンスは控えめな色合いのエトゥープが美しく映えるのが特徴です。
耐久性にも優れており、傷がつきにくく比較的きれいな状態を維持できるのも魅力のひとつといえるでしょう。

なお、トリヨン・クレマンスについては以下の記事で詳しく紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。

エルメス(HERMES) 代表的な素材「トリヨンクレマンス」

カントリー

カントリーは雌の仔牛のレザーで、エルメスでは主に「ガーデンパーティー」に用いられている素材です。
硬すぎない質感が特徴のレザーで、普段使いに適しています。
エトゥープを採用したカントリー素材は室内だとシックに、屋外だとポップな印象に変化するのも特徴のひとつです。

エトゥープの人気バッグ4選

エトゥープと相性がよい素材を知ったうえで、以下では人気のバッグを4つご紹介します。

バーキン

バーキンが誕生したのは、1984年。
エルメスの社長「ジャン・ルイ」と、イギリスの女優「ジェーン・バーキン」との出会いがきっかけでバーキンが誕生しました。
飛行機の中でたまたま隣り合わせになったジェーン・バーキンがバッグから溢れるほどの荷物を抱えており、ジャン・ルイが話しかけて理想のバッグを質問。
それをスケッチに描き起こし、職人と一緒に作ったのがバーキンです。

ジェーン・バーキンの理想通り、バーキンのバッグは仕切りがなく収納力に長けた仕上がりとなっています。
また、バッグの口が広くなっているため荷物の出し入れがスムーズにおこなえるのも、バーキンの魅力のひとつです。

エトゥープを採用したバーキンは、和やかな色合いでファッションを選びません。
普段使いにもオフィススタイルにも合わせられるので、バッグのコーディネートに悩まず大胆に使用できます。

なお、バーキンについては以下の記事でも紹介しています。MARUKA(マルカ)が実際に買取したバーキンの商品も紹介しているので、ぜひ併せてご覧ください。

マルカで高価買取中「バーキン」「ケリー」!!

ケリー

エルメスの代表的なバッグには、ケリーもあります。
ケリーはもともと、「サック・ア・クロア」という名前のバッグでした。
1950年代にモナコ公妃「グレース・ケリー」がパパラッチに撮影されないように妊娠中のお腹を隠したとき、持っていたバッグがサック・ア・クロアだったのです。
これにより、サック・ア・クロアに注目が集まり「ケリー」と呼ばれるようになりました。

エトゥープを採用したケリーは正統派バッグとしても愛用もできますが、カジュアルに合わせるのもお洒落に仕上がるのが特徴です。

なお、ケリーのバッグについては以下の記事でも紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。

「ケリー」「バーキン」…女性の名前がついたバッグたち

ガーデンパーティー

エルメスのガーデンパーティーは、もともとは園芸用品をバッグに入れて持ち運ぶために製造されたものです。
そのため、収納性や耐久性に優れており重たい本やペットボトルなどを入れて持ち運べます。

エトゥープを採用したガーデンパーティーはよりカジュアルな印象になり、デイリー使いに最適です。

なお、ガーデンパーティーに関しては以下の記事で詳しく紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。

エルメス「ガーデンパーティー」の種類やサイズの比較、保管方法まで解説!

ピコタンロック

エルメスのピコタンロックは、丸みを帯びたフォルムが特徴のバッグです。
エレガントでありながらもカジュアルなスタイルにも合わせられるところが、人気を博しているといえます。

エトゥープを採用したピコタンロックはカジュアルな印象を与えますが、上品で洗練された雰囲気もあるのが特徴です。そのため、シーンを選ばず活用できます。

バッグだけじゃない!エトゥープ定番の小物を紹介


エトゥープはバッグだけではなく、より身近な小物にも使われています。
そこで以下では、エトゥープ定番の小物をご紹介します。

「財布」べアンスフレ

ベアンスフレは、エルメスの代表である「ベアン」の財布が発展したモデルです。
このベアンの財布に1cm程度のマチが追加されているため、お札を100枚程度入れられます。
ベルトの部分は従来のベアンと同じく、エルメスのイニシャル「H」の部分にベルトを通して開閉できる構造です。
バッグの中から取り出す際に醸し出すエトゥープの色彩が大人らしさを演出し、いつもよりショッピングも楽しくなります。

「コインケース」バスティア

バスティアは、一枚の革で作られたシンプルなコインケースです。
コンパクトで収納力があり、100円玉であれば50枚程度入れられます。
また、スーツのポケットにも入るので使い勝手がよく、ビジネスシーンにも愛用することが可能です。
エトゥープを採用しているバスティアであればシンプルで上品な印象を与えるため、とくにビジネスマンに人気のコインケースです。

エルメスの買取ならMARUKA(マルカ)がおすすめ

エトゥープは、ベージュ・グレー・ブラウンを絶妙なバランスで組み合わせたエルメス限定のカラーです。
光の当たり具合や素材によって色の見え方が異なるため、同じバッグでもさまざまな表情を堪能できます。
「色はエトゥープのままで別の製品を購入したい」と考えている方は、使用していたエルメスを買取に出すのがおすすめです。
売却することにより、新しいエルメス製品を購入する費用の足しにできます。

なお、MARUKA(マルカ)ではエルメスの製品を高額買取しています。また、無料査定も実施していますので、「エルメスを売却したい」と検討中の方は、ぜひMARUKA(マルカ)をご利用ください。

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