
ギター、ヴァイオリン、ピアノ、シンセサイザー、アンプ等、ありとあらゆる楽器を手掛け、そのすべてで非常に高い性能とトップクラスの評価を得ているYAMAHA(ヤマハ)。管楽器でもトップブランドとしての地位を確立しており、多くの方が最初に手に取られるサックスとしても有名です。ハイエンドモデルの人気も高く、上質感のある装飾、YAMAHA(ヤマハ)らしい綺麗でバランスの整った癖の少ない出音と吹奏感でプロアーティストも多く使用している、サックスプレイヤーにおいて、最も身近なメーカーといえるでしょう。
YAMAHA(ヤマハ)のサックスは、古くは1967年頃までさかのぼります。当時プロモデルとして発表されたYAS-61/YTS-61はその当時では驚くほど高い製造クオリティを誇っていました。当時の楽器は、製造の際にはどうしても若干の癖や違いが出てしまうことが多かったと言われています。そのために他のメーカーの製品では、年代によって評価に差が出ているものもございますが、YAMAHA(ヤマハ)の管楽器にはその差が殆どなく、一定のクオリティで製作されていた為、安定した音色とクオリティを保っていたのです。
それによりYAMAHA(ヤマハ)のサックスは、少しずつその良質な製品を世に広めていきます。
1978年にはYAS-62を発表し、ミドルクラスのサックスにおいて確立した地位を得ていくこととなります。このYAS-62その後の高級モデルの礎となるモデルであり、現代の高級機種である875のシリーズやEXシリーズが製作されていきました。勿論、歴史的な代表モデルである62は、マイナーチェンジしながら、現在も政策を続けられております。
YAMAHA(ヤマハ)は、ハイクラスのモデルで培った技術や経験を、ミドルクラスや、エントリークラスにもフィードバックをしていくことで、モデル全般の製造レベルを高く保っています。あくまで延長線上に、高級モデルがある為、すべてのモデルが同じように進化し続けています。低価格なモデルでYAMAHAの右に出るものは無いと言われる所以はそこにあるのです。
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