何らかの事情で古いアクセサリーを手放したいけれど、宝石だけでも価値があるのだろうか……と疑問を感じている方もいるかもしれません。
結論からいうと、古いジュエリーであっても宝石のクオリティやブランドによっては高額の査定額がつくこともあります。
今回は宝石を買取してもらうとき、より高額を狙える宝石の売り方についてお話ししていきましょう。
宝石の買取需要が年々伸びているため売るなら今!
デザインが古かったり、宝石の価値が不明だったりすると、どんな売り方をしても買取してもらえないのではないか……と考えてしまうかもしれません。
しかし、宝石買取需要は年々伸びている状況で、古いと感じているものであっても高値がつくケースは珍しくありません。
その理由は一体何なのでしょうか。
宝石を資産として持つ人が増えている
少し前まで、宝石は贅沢品の一種でした。しかし、近年は宝石を資産として捉える人が増えています。
たとえば、「投資ダイヤモンド」「宝石投資」といった名目で普段は宝石を手元に置いておき、いざというときに現金化する投資方法があります。
宝石をただ手元に置いておくだけの方法ではあるものの、ダイヤモンドの買い取り価格は50年前と比べるとおよそ10倍になっていることもあります。
さらに、宝石は現金や株にある大暴落のリスクがほぼないため、安定した資産として注目されているのです。
そういった貴金属の投資方法は金やプラチナが有名ですが、宝石を購入する人も増えています。
宝石の価値はブランド品のバッグや時計とは異なり、新品・中古は関係なく、デザインの古さなどもマイナス評価になることはありません。
海外の宝石需要が高くなっている
宝石は日本国内だけでなく中国やインドといった、とくにアジア圏からの需要が高まっています。
特に、経済発展が目覚ましい中国やインドでは、宝石のような贅沢品を持つことが自身の財力を表すステータスになっているというのが主な理由です。
近年は日本国内にある宝石を海外へ輸出するルートも容易になっている背景もあり、国内での宝石買取も活発になっているようです。
国際相場は日々変動しますし、人気のデザインや色は国によって異なります。
お手持ちの宝石が現在どのくらい価値があるのか知りたい場合は、有資格者の鑑定士がいて海外にも販路を確保しているグローバルな買取専門店へ問い合わせてみましょう。
高額査定が狙える!売り方7大ポイント
宝石の査定を依頼する際、高額がつきやすいポイントは7つあります。
この全てがそろっていた方が、より高い査定額を狙うことができるでしょう。
事前に準備しておくだけで、宝石買取価格が大幅に変わることもあります。
鑑定書や付属品の箱などは必ず置いておく
宝石の買取において付属品がそろっているのは、価格をアップさせるひとつの要因です。
鑑定書といった付属品があるということは、石が本物であることの証明であり、品質も記されています。
そのため、買取額が上がりやすくなるでしょう。
代表的な宝石の付属品としては「鑑別所」「鑑定書」「保証書」「宝石が入っていた化粧箱」があげられます。
これらの付属品がなくても売却は可能ですが、すべて揃っていた方が高額査定になりやすいです。
定期的に手入れし丁寧に保管する
需要の高い宝石であっても、状態が悪いと査定額は低くなってしまいます。
キレイな状態の宝石であれば、需要がそれほど高くなかったとしても評価アップにつながります。
とはいえ、普段から身につけている宝石の場合は擦れたり、汗や皮脂などがついてしまいますよね。
汚れが付着したままにしておくと劣化を早める要因になるため、宝石を身につけた後だけでなく定期的にお手入れすることをおすすめします。
ただし、宝石は種類によって性質が異なります。
宝石に合わせた方法での手入れを心がけましょう。
たとえば、ダイヤモンドは専用のクリーナーもしくは中性洗剤をぬるま湯に溶かし、その液につけながら柔らかいブラシでこすります。
その後は水で宝石をすすぎ、キレイな柔らかい布を使って水分を拭き取ってください。
正しいメンテナンス方法が分からない場合は、やわらかい布で手垢やホコリを拭き取る程度で十分です。
紫外線で変色してしまう宝石もあるので、基本的に宝石類は購入時に入っている化粧箱へ入れ、日の当たらない場所で保管しておきましょう。
宝石買取の相場をチェックし買取額が高い時期を狙う
宝石に限ったことではなく、投資ではそのときの需要に基づいて資産としての価値が変動するものです。
宝石の需要が高い時期に買取依頼をしたほうが、当然査定額も上がりやすくなります。
そういった宝石の需要をどのように見極めるのかというと、一つのポイントとしてデザインがあげられます。
デザインが時代にあったものであれば、需要は高くなります。
逆に流行りから外れたものであると、宝石自体は良いクオリティだったとしても思うような値段がつかないケースもあるかもしれません。
流行のデザインかどうかは、インターネットオークションで高額落札された宝石や、買取業者が公開している買取実績をチェックすると、おおよそ見当がつくでしょう。
買取なら宝石を専門とする買取店を探す
宝石の売り方もさまざまですが、買取を考えているのであれば宝石専門の買取店を探すことが大切です。
宝石専門の買取店では、店員が宝石に関する確かな知識を持っています。そのため、鑑定書の有無にかかわらず正確な査定を行えます。
また、安定して宝石を再販できるルートを確保しているので、流行や需要といった市場価値も踏まえた上での査定額を提示してくれるでしょう。
しかし、宝石専門店でない場合はリスク回避のために弱腰の査定額となってしまいがちです。判断しやすい地金部分だけに査定額をつけて、宝石に関してはほとんど評価してくれないということもあり得ます。
とくに、価値がある宝石を手放そうと考えている場合は、専門の買取店を探すようにしてみてください。
買取店選びをする際は、有資格者の鑑定士が在籍しているかどうかも大切なチェックポイントです。
業者の実績や創業年数などをチェック
高額査定を受けたい場合は、業者の買取実績や創業年数までチェックするようにしましょう。
買取実績で特に見ておきたいのは、買取額です。買取額が適切な業者や、買取額に自信がある業者ほど具体的な金額を記載している傾向があります。
創業年数まで見れば、その業者がどれほど長く営業してきたかが分かるので信用度の目安にできます。
その他、口コミも確認できればより安心です。
実際の利用者から高評価を多く得ており、低評価は少ない業者がおすすめです。その口コミに業者が返答しているようであれば、接客の質や姿勢も見ることができます。
買取方法が充実していることも大切
査定を申し込みたい業者を見つけた場合は、買取方法の種類も確認してください。
店舗買取のみだと、店舗まで足を運ばなくてはならなくなり、遠方の方ほど移動費がかかってしまいます。しかし、出張買取や宅配買取などに対応していれば無駄な出費を防ぐことが可能です。
また、出張買取や宅配買取に関しては、査定料や送料、キャンセル料なども確認しておきましょう。送料やキャンセル料が発生する場合は、査定額に納得できなかった場合にキャンセルしにくくなってしまいます。
細々とした出費を減らし、満足できる取引をするためにも、買取方法やその料金にも目を向けてみましょう。
貴重な宝石を宅配買取に出す場合は、万が一の配送トラブル(破損や紛失など)に備えて保険をかけてくれる買取業者がおすすめです。
複数の業者に査定を申し込む
複数の業者に査定を申し込むのも、高額査定を狙うテクニックの一つです。
査定額は業者ごとの基準によって決められるもので、一律ではありません。
そのため、「業者Aでは査定額1万円だった宝石が、業者Bでは査定額1万5千円だった」というようなことが起こり得ます。
「宝石と地金部分は、それぞれいくらですか?」と内訳を質問したときに曖昧な回答をする業者は、宝石の価値をしっかり見てくれていない可能性があります。
最初に提示された査定額で満足できた場合は別ですが、「買取実績ではこのぐらいの金額と書かれていたのに…」と不満が残るようなら、手間がかかっても検討してみて損はありません。
「複数の業者で査定を受ける予定です」とあらかじめ伝えるのも、「業者Aではこの査定額だった」と別業者に伝えるのも、有効な交渉手段として使うことができるでしょう。
サービス別の宝石が高く売れる方法
宝石を売る場所は専門店以外にもあり、持ち込む場所によって高く売るコツは様々です。
ここでは、代表的な場所別に宝石の売り方についてチェックしていきましょう。
宝石買取専門店
宝石買取専門店(宝石鑑定の有資格者がいる買取店)には、石の査定や鑑定経験が豊富なスタッフが在籍しています。
たとえば、あまり一般流通していない希少価値のある宝石を持ち込んだとしても、宝石鑑定のプロがいるお店に持って行けば安く買い取られるような心配はありません。
また、宝石買取専門店では出張買取や宅配買取のサービスを実施している店舗も多く、手間がかからないところも魅力的です。
フリマアプリ
フリマアプリでは、有名ブランドのジュエリーが高く売れる傾向があります。
購入時に付属される証明書には品番が記載されているので、その品番を検索することでおおよその買取相場を知ることができるでしょう。
手持ちの宝石が最も高く売買されているタイミングを手軽に把握できるので、ベストなタイミングで売りに出すことができるはずです。
逆に、ノンブランドの製品や一点ものの製品は大量生産されていないことが多く、購入者側にクオリティの高い宝石であるということが伝わらず高額で売却しづらい傾向があるでしょう。
切れてしまったネックレスやブレスレット、片方しかないピアスなどは買取業者へ査定へ出す方が得策です。
フリマアプリで売れる可能性もありますが、最新の市場相場で宝石・貴金属の価値を見極められるお店へ持ち込んだ方が高値に期待できます。
オークション
オークションはフリマアプリよりも必要な手順が多く、敷居が高くなります。
オークションでは、宝石の買取価格が希望額まで上がらず宝石の適正価格にならないケースがほとんどです。
本来であれば高額査定がつくようなクオリティーの高い宝石であっても、出品したタイミングで価値の分かる落札者がいないと低価格で手放すことになってしまうでしょう。
反対に、あまり値段がつかないような宝石を出品してみると意外な高額で落札されるケースもあります。また、流行のデザインやブランド品は落札を希望者が多いため、高額になることも多いでしょう。
リサイクルショップ
リサイクルショップは気軽に利用でき、持ち込んだ品数によっては買取価格をアップしてくれることもあります。
ただし、宝石に関する専門家が在籍していることはほとんどありません。
そのため、正確な査定をお願いすることは難しく、宝石ではなく貴金属部分だけの査定額になることもあるでしょう。
プラチナ・金・銀などの相場から算出され、本来の適正価格より大幅に低い金額での査定を受けるケースも珍しくありません。
ただし、人気ブランドのアイテムなどすぐに買い手がつくことが予測される宝石であれば高額査定を狙うことができます。
宝石の洗浄に関する注意点
査定額を上げるためには、宝石は洗浄するのがおすすめです。
ただ、宝石に合った洗浄方法を知っていないと逆に価値を落とす結果になりかねません。
ここでは、洗浄方法の注意点を確認していきましょう。
衝撃はできる限り避ける
宝石の多くは、衝撃に弱くできています。硬度が高いダイヤモンドでも、それは例外ではありません。
そのため、洗浄の際に強く握りしめたりぶつけたり、強く擦ったり落としてしまったりといったことは厳禁です。割れや欠け、キズ付きといったことの原因になります。
特に、内部に細かなヒビや空洞が入っているエメラルドのような宝石は注意が必要です。
手で洗えない宝石は超音波洗浄機を使ってキレイにすることもありますが、エメラルドの場合は超音波洗浄に当てるだけで色彩がぼやけ、大きく価値を落としてしまいます。
硬度が低い宝石は日頃から扱いに注意し、お手入れも柔らかい布を使って表面を拭う程度に留めておきましょう。
硬度が低いとされている宝石にはラピスラズリ、オパールや琥珀などがあります。
水や洗剤が使えない宝石もある
宝石をキレイにするために、まずは水や洗剤で洗うことを考える方が多いでしょう。
しかし、宝石には水や洗剤が使えないものもある点に注意が必要です。
水洗いができない宝石としては、真珠、珊瑚、象牙、マラカイト、トルコ石、ラピスラズリなどが挙げられます。
例えば、真珠は主に炭酸カルシウムで構成されており、酸性に傾いた水ほど溶けやすい性質があります。中性の水でも、表面の輝きを失って価値を落としてしまう原因になり得るのです。
オパールやトルコ石、エメラルドなどは、中性洗剤でも変色の原因になることがあります。
宝石の洗浄に慣れていない方は、こちらも柔らかい布で表面を拭う程度にしておくと良いでしょう。
洗浄後は保管方法にも注意
宝石をキレイな状態で査定に出すために、保管方法にも注意してみてください。
宝石には、紫外線や温度に弱いものが多くあります。
そのため、蓋が付いたケースに入れ、日が当たらない涼しい場所に保管するのがおすすめです。
また、前述したとおり衝撃にも弱いため、複数の宝石をケースに入れる場合はぶつからないよう個別に保管してください。
もう一つ大切なのが、乾燥剤や防虫剤を一緒に入れないことです。
宝石は湿気にも弱いものがありますが、乾燥しすぎもよくありません。乾燥剤によって乾燥しすぎると、宝石の劣化を招いてしまいます。また、防虫剤を入れるとその成分によって変色することがあります。
査定額の相場が高い宝石
宝石の中でも、人気の高い石はデザインに関わらず高額査定がつきやすいです。なぜなら、買取店舗がデザインを直して再販することも可能なため。
ここでは、査定相場が高い人気の宝石を4つを確認していきましょう。
最も人気で誰もが1度は手にしたいダイヤモンド
数ある宝石の中でも、やはり最も人気が高いのはダイヤモンドです。
ダイヤモンドの買取査定は、世界的に用いられている「4C」という基準に基づいておこなわれます。
ダイヤモンドの査定基準
- Carat(カラット)
ダイヤモンドの重量のことで、大きいほどダイヤモンドの希少価値が高くなる - Color(カラー)
ダイヤモンド内の不純物がないほど希少価値が高くなる
(不純物が多いと黄色みがかかる) - Clarity(クラリティ)
ダイヤモンドの透明度についての基準であり、大クリアなほど希少価値が高くなる - Cut(カット)
ダイヤモンドの形状と職人の研磨仕上げを評価した基準で、5段階ある
ダイヤモンドの価値を正確に鑑定できるのは、米国宝石学会のグラジュエイトジェモロジストプログラムを修了したGIA.G.G資格保有者のみです。
所有しているダイヤの買取を検討する際は有資格者が在籍している買取店を選びましょう。
宝石の中でもひときわ価値が高いエメラルド
エメラルドはダイヤモンドと同じ「世界4大宝石」に属しており、世界的にも人気のある宝石です。高額査定がつくエメラルドは、主に以下の条件を満たしています。
高評価されるエメラルドの特徴
- クリアな透明感があり、色は濃いグリーン
- エメラルドカットと呼ばれる長方形に近い八角形のもの
- 傷が少ないもの
エメラルドで特に注意したい点は傷の有無です。
数ある宝石の中でも、エメラルドは衝撃に弱い(硬度は高い)という特性があります。個包装やクッションを使って、他の宝石とぶつからないように保管しておきましょう。
内側から輝きを放つような美しいサファイア
ルビーと姉妹石であるサファイアも、美しく神秘的な青さと輝きで人気のある宝石です。
サファイアの中にも色味の違いがあり、後述する2つのカラーは透明度が高く鮮やかであることから高額査定になる傾向です。
高評価されるサファイアの特徴
- 透明感があり色が濃いブルーであること
- 色味がコーンフラワーまたはロイヤルブルーに属するもの
- 熱処理を施さなくても発色の良いもの
熱処理に関してですが、サファイアに限ったことではなく宝石では発色をよくするため熱処理を施している石が多くあります。
しかし、稀に熱処理を施さなくても発色のいいサファイアが存在するため、希少価値が高いとみなされ高額で取引されています。
古代から宝石の王者として扱われていたルビー
ルビーはサファイアと姉妹石であることから、査定を受ける際のポイントも同様になります。
ルビーといえば真っ赤な色が特徴の石ですよね。この天然石はダイヤモンドより歴史が深いともいわれています。
宝石のなかでも希少性が高いことから、高値で取引されることが多いです。
高評価されるルビーの特徴
- クリアで色が濃いレッドであること
- ミャンマーで採掘されるピジョン・ブラッとドという種類は人気が高い
- 熱処理を施さなくても発色の良いもの
熱処理の有無に関しては、鑑別書に記されています。手元に鑑別書がある場合は、そちらをチェックしてください。
アレキサンドライト
アレキサンドライトは、クリソベリルの一種で、二面性を持った神秘的な宝石です。
明るいところで緑色に、暗いところでは赤色に見えることから、「昼のエメラルド」「夜のルビー」と呼ぶこともあります。
下記のような特徴を持つアレキサンドライトは、特に高く評価されます。
高評価されるアレキサンドライトの特徴
- ロシアのウラル山脈を産地としている(次点でブラジル産)
- キャッツアイ効果が見られる天然のアレキサンドライト
人工宝石もありますが、やはり人気なのは天然のアレキサンドライトです。
また、アルミニウムとベリリウム以外に、酸化バナジウムや酸化鉄や酸化クロムなどを含んだアレキサンドライトは、光の当て方次第で色が変化するという珍しい特徴を持ちます。
キャッツアイ効果(光の反射が猫の目のように見える)を備えたものは、希少性が非常に高く、高価買取が期待できます。
パライバ・トルマリン
トルマリンに属する宝石の中でも、とりわけ高い希少価値を備えているのがパライバ・トルマリンです。
1987年にブラジルのパライバ州で発見されたこの宝石は、銅元素が含まれているという珍しい特徴から、濃く鮮やかな青色~緑色を放ちます。
その美しい輝きは、宝石業界で瞬く間に人気となりました。しかし、産出量自体が少なく、パライバ・トルマリンの美しさが際立っているのはパライバ州を含むブラジル産のもののみです。
高評価されるパライバ・トルマリンの特徴
- 濃く鮮やかな青色~緑色を放つこと
- ブラジル産であること
現在はアフリカ産が多く出回っていますが、色は薄く海が陽光を反射するような蛍光も見られません。
この2点を備えているパライバ・トルマリンは、基本的に高額買取が見込めるはずです。
品質の高い宝石ブランド
宝石をあしらったデザインのジュエリーは、様々なブランドで取り扱われています。
その中でもデザイン性だけでなく、宝石のクオリティーの高いと評判のブランドもあるようです。
これからご紹介するブランドは宝石の評価も高く、高額査定を受けやすいでしょう。
ハリーウィンストン
1932年に創業した高級ジュエリーブランドです。
数ある宝石の中でも、ダイヤモンドの美しさを追求しています。
ハリーウィンストンはダイヤモンドの輝きを最大限に引き出すデザインが得意で、宝石を固定するメタルを限界まで削ぎ落とした「スプリットプロングセッティング」が有名です。
近年ではとくに若い女性からの人気が高まっています。
MARUKA(マルカ)の買取実績例
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中古相場目安 | 350,000円~385,000円 |
MARUKAの最大買取額 | 400,000円 |
カルティエ
パリで創業された皇族御用達のジュエリーブランドです。カルティエは名門ブランドでありながらも、モードな雰囲気のあるジュエリーを手掛けています。
デザイン性の高さだけでなく、宝石自体のクオリティも高く、思わず目を引く美しい輝きは格別です。
定番である「ラブブレス」が象徴するように、カルティエは性別を問わず人気が高く、カップルが身に着けるペアアイテムの需要も高くなっています。
MARUKA(マルカ)の買取実績例
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中古相場目安 | 700,000円~800,000円 |
MARUKAの最大買取額 | 900,000円 |
ティファニー
1837年に創業したティファニーは、洗練されたデザインが特徴です。
シンプルで飽きのこないデザインのため、年齢を問わず長く愛用できるでしょう。
ダイヤモンドを6本の細い爪で支える「ティファニーセッティング」はダイヤモンドの美しさを際立たせると、他ブランドでも多く採用されているほどです。
ハイブランドでありながらも、普段気軽に身に着けることができる低価格のアイテムを取り扱っているところも、人気の一因になっています。
MARUKA(マルカ)の買取実績例
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中古相場目安 | 120,000円~190,000円 |
MARUKAの最大買取額 | 200,000円 |
ブルガリ
130年以上の歴史を持つブルガリは、徹底したクオリティの管理と芸術的なデザインが特徴です。
他のジュエリーブランドでは主にダイヤモンドを扱うことが多いものの、ブルガリではサファイアやルビーといった色のついた宝石を扱うことにも長けています。
ブルガリの代表的なデザインである蛇モチーフから感じられる通り、スタイリッシュでありながらも、どこか懐かしいクラシカルな雰囲気が漂う人気ブランドです。
MARUKA(マルカ)の買取実績例
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中古相場目安 | 150,000円~200,000円 |
MARUKAの最大買取額 | 220,000円 |
宝石買取は時期とお店をしっかり見極めましょう
宝石を売るときには、需要が高まっているタイミングを見極めることが大切です。
インターネットオークションやフリマアプリ、そして宝石買取店舗のホームページで、直近の動きをチェックしてみましょう。
そして買取の方法についても、アイテムに合わせて検討することが大切です。大切な宝石ですから、さまざまな売り方を比較・検討してください。
高価買取専門店としてジュエリーの買取をおこなっているMARUKA(マルカ)では、お客さまの状況に応じて査定方法・買取方法をお選びいただけます。
査定はLINE・電話・メール、買取は宅配・店頭・出張サービスに対応しておりますので、
売りたい品物の種類やライフスタイルに合わせてご利用いただくことが可能です。
また、買取についてご不明な点がございましたら、お電話によるご相談も承っております。
もし不明な点がございましたら、お近くのMARUKA(マルカ)の店舗までお気軽にご連絡ください。