ダイヤモンドを1円でも高く売るなら相場をチェックしよう|ブランド高価買取・高く売るならMARUKA(マルカ)へ

公開日:2021年01月28日

「4C」のグレードが高いほど、ダイヤモンドの価値は高くなります。
そのため、ダイヤモンドの買取価格には4Cのグレードが大きく関係するのですが、このほか「ダイヤモンドの相場」も大きく影響を及ぼします。
そのため、ダイヤモンドを買取に出す際は、あらかじめ買取相場をチェックしておくことが大切です。
そこで今回は、4Cの概要をはじめ、ダイヤモンドの相場や高額買取のコツについてご紹介します。
「少しでも高くダイヤモンドを売りたい」という方は、ぜひチェックしてみてください。

ダイヤモンドの
価値が決まる「4C」とは?

ダイヤモンドの価値は、「4C」と呼ばれる評価基準によって決まります。
4Cには「カット」「カラー」「カラット」「クラリティ」があり、それぞれのグレードが高いほどダイヤモンドの価値も高くなります。

カット

カットは、ダイヤモンドの形状・仕上がりを評価したもので、
輝きに影響する重要な要素です。
「プロポーション」「ポリッシュ」「シンメトリー」の3つで評価され、高品質と判断されるともっとも高いグレードの「Excellent(エクセレント)」に位置づけされます。
次いで、「VeryGood(ベリーグッド)」「Good(グッド)」「Fair(フェアー)」「Poor(プア)」と続き、全5段階で評価されます。

カラー

カラーはダイヤモンドの色合いを評価したもので、無色透明なほど希少性が高くなります。
グレードは「D〜F(カラーレス)」「G〜J(ニアカラーレス)」「K〜M(フェイント)」「N〜S(ベリーライト)」「T〜Z(ライト)」の5つに分けられており、全23段階で評価されます。
もっとも高いグレードは「D」となっており、最下位が「Z」です。
なお、ダイヤモンドには色のついた「カラーダイヤモンド」があり、これは天然であれば希少性が高くなります。
ただし、人工のカラーダイヤモンドは価値が一気に下がるため
事前に覚えておくと良いでしょう。

カラット

カラットはダイヤモンドの重さを評価したもので、見た目で判断しやすい要素です。
なぜなら、ダイヤモンドのサイズが大きいと重量も大きくなるためです。
「カラット=大きさ」と捉えることもできます。
1カラットは0.2gとなっており、5カラットは1円玉と同じ1gです。
カラット数が大きいほどダイヤモンドの希少性は高くなります。

クラリティ

クラリティは透明度を評価したもので、ダイヤモンドの中にあるインクルージョン(内包物)とブレミッシュ(疵)の程度によって価値が決まります。
グレードは、「FL(フローレス)」「IF(インターナリー フローレス)」「VVS1・VVS2(ベリー ベリー スライトリー インクルーデッド)」「VS1・VS2(ベリースライトリ―インクル―デッド)」「SI1・SI2(スライトリ―インクル―デッド)」「I1・I2・I3(インクル―デッド)」の6つに分けられており、全11段階で評価されます。
内包物や疵が少ないほど希少性は高くなり、最高位の「FL(フローレス)」にはこれらがまったく見られないダイヤモンドが該当します。

ダイヤモンドの買取相場は変動する

4Cで高い評価を得たダイヤモンドが必ずしも高額買取につながるかというと、そうとは言い切れません。
なぜなら、ダイヤモンドの相場も買取価格に影響を及ぼす要素であるためです。
相場は一定ではなく変動するので、ダイヤモンドを売る際は相場もチェックしておかなければなりません。
ダイヤモンドの買取相場が変動する理由には、「外国為替相場」と「需要と供給のバランス」の2つがあげられます。
外国為替相場については、そもそも日本はダイヤモンドの産出国ではないので、海外から輸入しています。
そのため、取引を行う海外の通貨と日本円の交換比率により、ダイヤモンドの相場が変わるというわけです。
需要と供給のバランスについては、ダイヤモンドの需要が高まると価値も上がり、需要が低くなると価値が下がるというシンプルな仕組みを指しています。
このような理由によりダイヤモンドの買取相場は変動するので、売買の際はその都度確認しておくことが大切です。

ダイヤモンドを高額買取してもらうコツ

ダイヤモンドを1円でも高く売りたい場合は、ひと工夫施すことが大切です。

鑑定書・付属品を付ける

鑑定書は、ダイヤモンドの品質を証明するために欠かせない書類です。
そのため、鑑定書がないと正しい鑑定が行えない場合があり、買取額が左右されてしまうことも。
鑑定書がなくてもダイヤモンドを売ることは可能ですが、高額買取を目指すのであれば保管しておくことをおすすめします。
このほか、ダイヤモンドのケースや袋などがあれば一緒に出すことで買取額が上がります。
とくに買ったばかりの新品であれば、
ケースや袋がないと「中古品」と見なされてしまいます。
買取額に大きく影響するので大切に保管しましょう。

きれいにする

ダイヤモンドの買取を考えている方は、定期的にメンテナンスすることも大切です。
なぜなら、汚れによってダイヤモンドの輝きが損なわれてしまい、場合によっては査定額が下がってしまう恐れがあるためです。
柔らかい布で拭ったり、ぬるま湯に浸けてブラシで優しく擦ったりするだけで、ある程度の汚れは落とせるので、こまめにお手入れするようにしましょう。
また、お手入れ後はダイヤモンドに皮脂やほこりがつかないよう、ケースに入れるまたは布で包むのがおすすめです。

まとめて売却

ダイヤモンドの買取依頼先にもよりますが、まとめて売ることで査定額がアップすることもあります。
ただし、まとめて売却する際には注意すべきことも。
それは、「査定額を1点ずつ提示してくれるか」ということ。
全体の買取額を提示されると、個々の詳しい査定額を知ることができません。
適正買取額よりも安く提示される恐れもあるので、まとめて売却する際は「1点ずつ査定額を提示してくれる依頼先」を選ぶよう心がけましょう。

売るタイミング

買取額をアップさせるには、売るタイミングも重要です。
前述したように、ダイヤモンドには買取相場が存在し日々変動します。
たとえば、「1ドル=100円」のときは100円で購入できたものが、「1ドル=90円」になると90円で購入できるようになります。
つまり、円の価値が上がったという意味になるので、このときは「円高」です。
反対に、「1ドル=110円」になると今まで100円で購入できていたものを110円で購入しなければならなくなります。
この場合、円の価値が下がったということになるので、「円安」となります。
ダイヤモンドを高くで売りたい場合は、言わずもがな「円安」のタイミングで売却するのがおすすめです。
ダイヤモンドの相場を日々確認し、ベストなタイミングで売却するようにしましょう。

ダイヤモンドの買取なら
MARUKA(マルカ)がおすすめ

ダイヤモンドは、4Cのグレードによって価値が決まります。
そのため、ダイヤモンドの買取価格には4Cが大きく影響します。
加えて、ダイヤモンドの相場も買取価格を左右する重要な要素です。
ダイヤモンドを売る際はこまめに相場をチェックし、なるべく円安のタイミングで売却することを心がけましょう。
高価買取専門店のMARUKA(マルカ)では、GIA G.G.(米国宝石学会 宝石鑑定士)の資格を持つプロの鑑定士が在籍しています。
ダイヤモンドを正しく鑑定するだけでなく、最新の相場もしっかりと把握したうえで適正価格を提示いたしますので、安心してご利用いただけます。
ダイヤモンドを売る際は、ぜひMARUKA(マルカ)をご利用ください。

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