金買取で手数料はかかる?仕組みと業者を選ぶポイントを解説

金買取で手数料はかかる?仕組みと業者を選ぶポイントを解説

「手数料無料の業者は本当にお得なの?」

「一般的に金買取時にかかるといわれている手数料とは?」

インターネット上には「金買取手数料の相場は10〜30%」といった情報もありますが、実は、優良な金買取店において、一般的なジュエリーや貴金属を売却する際に「手数料」が引かれることは基本的にありません。

優良な金買取業者を選ぶポイント
  • その日の「買取単価(1gあたり)」を公開しているか
  • 目の前で計量してくれるか
  • 査定基準が説明できる

今回は、なぜ一部の業者で手数料が発生するのか、その「カラクリ」と、本当に良心的な買取業者の選び方について、業界の裏側(流通の仕組み)を交えて解説します。

これから金の売却を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

目次

金はどこで売っても同じ買取価格?

金の買取価格は店舗によって大きく異なり、同じ金製品でも数万円の差が出ることがあります。

手数料無料を掲げる業者もあれば、買取金額の10〜20%程度の手数料を差し引く業者も存在します。

また、買取価格自体も業者によって異なり、18金の買取価格が1gあたり6,200円の店舗もあれば5,800円の店舗もあるため、わずか10gの売却でも4,000円の差が生じることがあります。

このように、金の買取では「1gあたりの単価」や「手数料の有無」によって、実際に受け取れる金額(手取り額)が大きく変わります。

お店選びを間違えただけで、本来ならもっと高く売れたはずの利益を逃してしまうケースは珍しくありません。

金買取の仕組みと「手数料」の正体

金買取の手数料

一般的な金の流れは以下のようになっています。

金の流通ルート
  • お客様(ユーザー) ↓ (売却)
  • 買取店 ↓ (売却)
  • 金卸商社・精錬会社 ↓ (精錬・再生)
  • 世界の金市場

このように、買取店は買い取った金を「金卸商社」へ売却します。

確かに、金を溶かして再利用するには精錬コストや目減り(重量のロス)が発生しますが、これらは「金卸商社」が「買取店」から買い取る際に考慮されるものです。

つまり、買取店はお客様から買い取る時点で、すでに商社への売却価格を見越して利益が出るように価格設定を行っています。

それにも関わらず、お客様に対してさらに「金を溶かすコストがかかるから」といって「溶解料」や「目減り料」を請求するシステムは、お客様からすれば手数料の分だけ受取額が減ってしまう」「計算が複雑でわかりにくい」状態と言わざるを得ません。

本来あるべき姿は、 「公表されている買取価格 × 重量 = お支払い金額」 というシンプルな計算式です。

ここに不明瞭な手数料が入り込む余地はないのです。

優良な金買取業者を選ぶポイント

優良な金買取業者を見極めるポイントはいくつかありますが、今回は特に重要な3つを厳選しました。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

その日の「買取単価(1gあたり)」を公開しているか

その日の「買取単価(1gあたり)」を公開しているか

ホームページで価格をチェックする際、もっとも注意すべきなのが「相場価格(小売価格)」と「買取価格」の違いです。

金買取店のサイトでは、その日の「相場価格(インゴットの建値など)」を大きく掲示していることがあります。

しかし、それはあくまで「国内の金取引の基準となる価格」であり、そのお店がお客様から買い取る価格ではありません。

「相場価格」だけを見て店に行くと、そこから手数料や利益が引かれ、実際の買取額はもっと安かった、というケースが少なくありません。

本当に高価買取に自信がある優良業者は、相場価格ではなく、手数料や利益を調整した後の「実際の買取単価」を正々堂々と公開しています。

金を高く売却するには、「相場」ではなく「本日の買取価格」を明示している業者を選ぶことが大切です。


MARUKAでは、目の前で丁寧に説明しながら査定を行い、透明性の高い取引をお約束します。
初めての方でも安心してご利用いただける環境を整えています!お気軽にお問い合わせください!

目の前で計量してくれるか

目の前で計量してくれるか

金買取業者を選ぶ際に、最も大切なポイントは「目の前で計量してくれるかどうか」です。

金の買取価格は「重さ」で決まるため、わずかな数値の違いが査定額に大きく影響するからです。

もし店員が品物を奥の部屋へ持ち込んでしまった場合、正しく測られているか確認することができません。

見えない場所で実際の重量より軽く見積もるなどのトラブルを防ぐ必要があります。

したがって、カウンターにお客様用のモニターや重量計が設置されている店舗を選びましょう。

査定基準が説明できる

優良な金買取業者は、買取額の「査定基準」と「計算の内訳」をその場で説明できます。

専門の査定士がいる業者は、刻印や純度、重量などの査定基準を目の前で確認しながら、「なぜこの価格になるのか」を丁寧に説明してくれます。

たとえば、「K18が〇gで△円、ダイヤが□カラットで◇円」というように、内訳まで詳しく教えてくれる業者なら安心です。

逆に、査定額だけを伝えて説明を省く業者は避けるようにしてください。

査定基準をわかりやすく説明できる業者こそ、顧客に誠実で信頼できる優良業者といえます。

後悔しないために避けた方がいい金買取業者

後悔しないために避けた方がいい金買取業者の特徴は、主に以下の3つです。

後悔しないために避けた方がいい金買取業者
  • 催事買取
  • 査定の根拠を示さず内訳も出さない業者
  • 契約を急がせる業者

上記の3点を押さえておくだけでも、焦って安く手放すリスクを減らせますので、これから紹介する注意点をチェックしてみてください。

催事買取

催事の最大目的は「人を集めること」であり、専門店のように落ち着いて精密査定を行う環境ではありません。

また、開催期間が数日から一週間程度と短期間に限られているため、じっくりと検討する時間が取れず、焦って判断してしまう可能性があります。

催事は「人を集める」ことが最大の目的であり、じっくり相談できる環境ではありません。

買い物客が行き交う中で査定を受けるため、冷静な判断ができず、結果的に相場より安く手放して損をしてしまうこともあります。

査定の根拠を示さず内訳も出さない業者

貴金属を売却する際、査定金額の根拠を示さず、詳しい内訳も出してくれない業者は避けるべきです。

注意が必要な業者では、見積書や買取伝票に「アクセサリー一式」「金属類 1式」としか記載されないことがあります。

これでは、「どの指輪が何グラムで、どの金種(K18やK14など)と判断されたのか」が全く分かりません。

もし「一式」とまとめられてしまうと、重量をごまかされていたり、本当はK18なのに相場の安いK14として計算されていたりしても、後から検証することができず、不透明感がぬぐえません。

トラブルを避けるためにも、品名・金種・重量・単価がしっかりと明記された明細書(伝票)を発行してくれる業者を選びましょう。

契約を急がせる業者

契約を急がせる金買取業者は、後悔しないために避けた方がいいです。

判断を急がせるのは、相場の確認や他店比較、家族への相談をさせずに、その場で安く買い取る狙いがあるからです。

例えば「今だけ特別価格」「今日中に決めないと下がる」と言って考える時間を与えず、査定内容の説明より先に書面へ署名させようとしたり、玄関先で長時間粘って「現金をすぐ渡すので今ここで出して」と迫ったりします。

訪問買取では、突然の訪問で勧誘することは禁止され、事前に承諾していない物品の売却を求められたらきっぱり断れます。

さらに、条件を満たせばクーリング・オフができ、期間中は品物の引き渡しを拒否することも可能です。

金買取の手数料に関するよくある質問

金買取の手数料に関するよくある質問に回答します。

金の売却を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

金の売買で「手数料無料」は本当ですか?

名目上の手数料は無料でも、実質的なコストが引かれているケースが大半です。

買取業者は公表されている「市場相場」そのままで買い取るわけではないからです。

多くの業者は、相場から利益分や経費を差し引いた独自の「買取単価」を設定しています。

つまり、手数料という項目でお金を取らなくても、1グラムあたりの単価を安く設定することで、実質的な手数料を確保していることが一般的です。

したがって、手数料の有無という言葉だけでお店を選ぶのは避けましょう。

必ず見積もりを取り、「最終的にいくら受け取れるか」という総額で比較することをおすすめします。

金買取の手数料に関してよくあるトラブルは何ですか?

金買取の手数料トラブルで多いのは、査定後に「手数料・目減り」などが差し引かれ、想定より手取りが減るケースです。

よくあるトラブル具体例
あと出しで手数料を差し引かれる最後に手数料が引かれて実質単価が下がる
「手数料0円」でも別名目で控除される目減り料・分析料・精錬料などで減額される
キャンセル時に費用がかかる返送料や手続き費用が自己負担になる

店頭に持ち込む前に「どの名目で、いくら引かれるか」「キャンセル時の費用は誰が負担するか」を書面レベルで確認しておくと、手数料トラブルを避けやすいです。

まとめ

金買取において、「手数料」や「溶解料」といった言葉に惑わされる必要はありません。

本来、買取店とお客様の間に、精錬コストや目減りの概念を持ち込むこと自体が不自然だからです。

  • 手数料の名目で、後から金額を引かないか
  • 「アクセサリー一式」ではなく、金種と重量ごとの明細を出してくれるか
  • 最終的な手取り金額(総額)が高いか

上記の3点を重視して業者を選んでください。

MARUKAでは、手数料や目減り料といった不明瞭な費用は一切いただきません。公表している買取価格に重量を掛けた金額を、その場でお支払いいたします。

MARUKAにて
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