ロレックスの保証書の種類や紛失した際の再発行の可否を徹底解説!|ブランド高価買取・高く売るならMARUKA(マルカ)へ

公開日:2021年11月23日

ロレックスの保証書は「紙タイプ」「カードタイプ」に大別でき、カードタイプはさらに3種類に分かれます。
保証書はロレックスが本物だということを証明する材料のひとつなので、失くさないように取り扱いには注意しましょう。
そこで今回は、保証書の特徴や紛失したときに再発行できるかについてご紹介します。
また、保証書が買取時に与える影響についてもまとめているので、
ぜひご参考にしてください。

年代で異なるロレックスの保証書

ロレックスの保証書には、以下の4種類があります。

紙タイプ

ロレックスでは1980年代〜2006年頃までの期間中、紙タイプの保証書が用いられていました。
保証書には、「シリアルナンバー」「型番」「国番号」「購入国」「購入者」「購入日」「購入店」が記載されており、
使用されている文字は英語とフランス語の2種類です。

アメリカでロレックスを購入した場合は保証書に記載される文字は英語ですが、それ以外はフランス語です。
なお、ロレックスの紙タイプの保証書には光をかざすとROLEXのロゴと王冠が透けて見えるよう偽造防止策が施されています。

濃い緑色と金色を交えたカードタイプ

ロレックスの保証書が紙からカードタイプに切り替わり、2006年〜2014年頃までは濃い緑色と金色を交えたデザインが用いられていました。
カードの表面には「シリアルナンバー」「型番」「国番号」「モデル名」、裏面には「購入者」「購入日」「購入店」が記載されています。

緑色と白色のツートンカラーのカードタイプ

2014年以降はロレックスの保証書が緑色と白色のツートンカラーのカードに切り替わり、2020年まで使用されています。
記載内容はほとんど変わりませんが、1世代前にあった「モデル名」の代わりに「ブレスや文字盤の詳細」が追加されています。

緑色をしたカードタイプ

2020年以降、ロレックスの保証書は緑色をしたシンプルでスタイリッシュなカードに切り替わりました。
記載内容も大きく変わり、「シリアルナンバー」「型番」「購入日」のみです。
なお、2006年から登場したカードタイプにも偽造防止策が施されており、ブラックライトを当てると「ROLEX」の文字列が浮かび上がるようになっています。

発行された国は番号で確認できる

発行される保証書には、国番号が記載されています。
これにより、「どこの国で発行された保証書か」「販売されていた国がどこなのか」を知ることが可能です。
保証書の発行国・販売国は以下のとおりです。

日本のロレックス正規販売店で発行・販売された保証書に関しては、右下にQRコードがあるので読み取ることによってシリアルナンバーを表示できます。
なお、日本の国番号「900」は2004年頃から「410」に変更されています。番号が違うから偽物というわけではないので、覚えておきましょう。

ロレックスの保証書を紛失!
その場合再発行は可能?

ロレックスの時計を購入すると発行される保証書。
いつの間にかなくなっていたという経験をした方も多いでしょう。
では、保証書を紛失してしまった場合は再発行してもらえるのでしょうか。
結論からいうと、ロレックスの保証書は再発行してもらうことはできません。
なぜなら、不正利用されるのを防ぐためです。
ロレックスは世界中で高い人気を誇るブランドのため、残念ながら時計のコピー品や改ざんされた保証書などが市場に出回っていることもあります。
仮に、ロレックスが保証書の再発行を認めてしまうと不正利用を助長しかねません。
そのようなトラブルを未然に防ぐため、ロレックスでは保証書の再発行をおこなっていないのです。

保証書がない場合は買取が不利になる?

ロレックスの時計を買取に出す際、保証書がないと査定額が下がる可能性があります。
保証書はそのロレックスの時計が本物という証明になるためです。
ロレックスに詳しい専門の鑑定士がいるところであれば、
大きな減額にならないこともあります。
しかし、反対に専門の鑑定士がいないところだとロレックスが本物か偽物かを見分けるのが困難です。
そのため、保証書によって本物かどうかを判断しており、証明するものがないと偽物かもしれないと判断され査定額が大きく下がってしまうのです。
いずれにせよロレックスの保証書がない場合はマイナス査定になる可能性が高いので、大切に保管しておくのが堅実です。

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ロレックスの保証書は全部で4種類あり、どれも本物だと証明する大切なものです。
仮に、保証書を紛失した場合は再発行してもらえないので、なくさないよう大切に保管しておきましょう。
「ロレックスの時計を少しでも高く売却したいのに保証書をなくしてしまった」という場合は、査定のプロが在籍している買取店に依頼するのがおすすめです。
そうすることで、査定額が大きく減ってしまうことを避けられます。
MARUKA(マルカ)にはロレックスに詳しい鑑定士が在籍しています。
保証書で本物かどうかを判断するのではなく、鍛え抜かれた眼で正しい査定をして適正価格で買取いたします。
無料査定も実施しているので、ロレックスの時計を手放そうか迷っている方もぜひご利用ください。

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