その服、似合ってる?「好き」と「似合う」の違い|ブランド高価買取・高く売るならMARUKA(マルカ)へ

公開日:2018年02月21日

おしゃれを考えるとき、あなたは何を基準に洋服を選びますか? 色? デザイン? 好み? トレンド? ブランド? 金額?

街中で、たまにハッとするほどおしゃれな人、センスの良い人を見かけますが、その人たちに共通しているのは、「似合っているものを選んでいる」こと。好きなものが似合えば、問題はないのですが、必ずしもそうとは言い切れません。素敵に見えるのにはちゃんと理由があるのです。

では、「似合う条件」「似合う理由」について考えてみましょう。

       

好きなものを選ぶと客観性に欠ける

「可愛い」「カジュアル」「カッコイイ」「エレガント」。あなたは、どんな洋服が好きですか?

では、「それが似合う自信がありますか?」。こう聞くと、ほとんどの答えは「NO」。その理由は、「はっきりとした似合う根拠がわからないから」。実は、自分のセンスに自信が持てない人が多いのです。

洋服を選ぶとき、「こんな雰囲気が好き」「こんな感じになりたい」と、何かを参考にして選ぶことがほとんどだと思います。でも、雑誌のモデルが着ていて素敵だからといって、自分も同じように見えるわけではありません。そのモデルとは顔形、体型などすべてがあなたとは違います。ギャップが生まれてしまい違和感を覚えるのは当然です。

「似合う」というのは、「第三者の目線でどう見えているか」ということ。「好きなものを選ぶ」というのは、客観性に欠けることにつながります。

初めて会った瞬間、「この人、素敵!」と思える人は、客観的な目線で見て、その人に合うものを着ています。その人にぴったり似合ったファッションを選べている、だから第三者からも素敵に見えるのです。「あんな風になりたい!」。そういう主観的なイメージばかりが先行しても、「似合う」にはなかなかつながらないことを覚えておきましょう。

似合う色は「肌の色」で決まる

似合う服は、「自分らしさ」の表現。どうやって似合うものを見つけるか。大きく二つのポイントがあります。

一つ目は「似合う色を知ること」。

似合う色は、「肌の色」によって見つけます。色が似合うと、肌を白く血色良く見せることができ、健康的で生き生きとした印象に。反対に色が似合わないと、肌はくすみ、ハリツヤは消え、疲れた印象に見せてしまいます。

診断方法は、肌の色が青味のあるピンクがかった色なのか、黄みがかかったオークル系のタイプかで判断します。

青味のあるピンク系タイプは、青みを含んだ色でピンクやローズ、ワイン、ブルー系、パープル系にネイビーやモノトーンが似合います。肌の色が、黄みのあるオークル系タイプは、黄みを含んだ色でオレンジやコーラルピンク、朱赤やイエロー、グリーン系に茶系がおすすめ。

体型を三つのタイプに分類!

二つ目は「自分の骨格・体型にあった洋服」を選ぶということ。最近よく言われている骨格診断もその一つの考え方です。

本来、持っている体型の「骨格のライン:顔型と身体」「骨のスケール」「質感」「全体のバランス」により三つのタイプに分類し診断結果を導きます。

似合うスタイルは、ストレートタイプ(直線)、ソフトストレートタイプ(直線×曲線のミックス)、カーブドタイプ(曲線)に分類。ストレートタイプは、ボディライン全体が骨っぽく、角張り曲線や甘さを感じない体型で、ハリのある素材や、かっちりしたスーツやトレンチコートが似合うタイプです。

ソフトストレートタイプは、直線と曲線のミックスタイプで、身体のラインが出ないざっくりとしたスタイルが似合います。カーブドタイプは、体型になだらかな曲線を持った体型で、フリルやギャザーといった甘さのあるデザインが似合うタイプになります。

芸能人で言うと、テレビで見るイメージだけだと、ストレートタイプは江角マキコ、天海祐希、今井美樹。ソフトストレートは、萬田久子、桃井かおり。カーブドは、神田うの、杉本彩。

似合う色と骨格・体型を知ることで、よりナチュラルな自分らしさが表現できるのです。

似合うものに囲まれて美人度アップ!

「似合わないとわかったら、さっさと破棄!」と言いたいところですが、さすがにもったいないですよね。なので、買取サービスを利用するのも良いと思います。毎年、シーズン前にそのシーズンの洋服などを持っていくと、お金に替わります。

似合わないものを大切に自宅に置いていても、寝かせているだけのスペースや片づけるエネルギーといった無駄なものが生まれるだけです。

それらが無くなるとストレスフリーになって、似合うものに囲まれて見た目の美人度がアップすること、間違いなしです!

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