ブランド買取で並行輸入品は注意が必要:注意点と高価買取の秘訣|ブランド高価買取・高く売るならMARUKA(マルカ)へ

公開日:2022年09月26日

ブランド買取を依頼する際に、まず確認しておきたいことが正規品なのか、または並行輸入品なのかといった点です。
並行輸入品のブランドアイテムは必ずしも買取不可になるとは限らないものの、思うような値段がつかないケースもあるでしょう。
今回は並行輸入品のブランドアイテムをできるだけ高く売却したいとき、気をつけたいポイントをご紹介していきます。

並行輸入品とはなにか。購入のメリットについて

高級ブランドの並行輸入品に対して、あまりピンとこない人もいるのではないでしょうか。
正規のお店で購入するわけではないので、若干怪しいと思う人もいると思います。
しかし、並行輸入品のブランドアイテムには正規店で購入することでは得られないメリットが存在します。
そもそも並行輸入品とは何なのかといったポイントや、メリットについてお話ししていきましょう。

並行輸入品とはなに?

日本国内で販売されているブランドアイテムには、「正規品」と「並行輸入品」の2種類があります。
正規品と並行輸入品の違いとして、「海外のメーカーからどのようなかたちで輸入されているのか」といった点があげられます。
日本の代理店が正規で輸入し、販売している品物は正規品と呼ばれるものです。
一方、並行輸入品は日本における販売を代理店以外の第三者となる業者が行う違いがあります。
並行輸入品だからといって、必ずしも偽物だというわけではないのです。

並行輸入品のメリットは、安く購入できること

インターネットショッピングで、高級ブランドが通常より安価で販売されているのを見かけたことはありませんか。
そのようなケースでは、高確率で「並行輸入品」と記されています。
並行輸入品はなぜ正規品よりも安くなっているのかと言うと、価格の縛りを受けにくいことが一因です。
海外の高級ブランドの場合、正規品ではイメージを守るためにディスカウントが禁止されております。
しかし、第三者となる業者から仕入れた並行輸入品は価格の縛りがなく、ある程度自由に設定することができるでしょう。
また、並行輸入品は仕入れにあたってのコストも安くなっています。
正規代理店が販売する際、会社の利益が計上され、価格に上乗せされるでしょう。
並行輸入品の場合では利益を確保しつつも、無駄な部分は削れるため、安く提供できるというわけです。
とくに販売店と卸契約を結んでいる業者ならば、割引率はさらに大きくなっていきます。

Check Point!
  • 並行輸入品とは正規店以外の業者が販売している商品のこと
  • 正規店より安く購入できるのが魅力
  • お店によって割引率が違い、契約次第ではさらに安くなる

並行輸入品のデメリットについて

憧れの高級ブランドが安く購入できるとなると、並行輸入品はメリットが大きいと感じるでしょう。
しかし、並行輸入品にはデメリットもあることも理解しておかなくてはいけません。
とくに購入したブランドアイテムを、将来的には売却しようと考えている方は要注意です。
並行輸入品のデメリットについて詳しくお話ししていきます。

並行輸入品は買取不可になりやすい

人気のブランドのアイテムであっても、並行輸入品は売却しにくい傾向があります。
その理由としてはあくまで並行輸入品であり、正規品ではないためです。
並行輸入品には、少なからず偽物のリスクが生じます。
正規店ではなく別の業者が日本に輸入したということから、信頼が劣ることを理由に買取不可になるかもしれません。
並行輸入品を扱う業者の中には、海外の直営店で仕入れを行い、日本国内で販売しているケースも多々あります。
そういったアイテムは基本的に本物である一方で、やはり正規品とは違うルートで購入した製品であると判断され、買取不可になることもあるでしょう。
偽物のリスクを避けて確実な品を買取るために、ブランド買取店舗ではシビアな判断がされています。

保障が少ないので買取額が低くなる可能性あり

正規店で購入したブランド品は、保証が付いていることがほとんどです。
修理やメンテナンスを、定期的に受けられるサービスを実施しているブランドもあります。
正規品より保証が少ないといったデメリットから次の買い手が見つかりにくく、査定額も低く提示されるかもしれません。

その一方で、並行輸入品であっても高額がつくブランドもあります。
高級ブランド時計として世界的に有名なロレックスは、並行輸入品であっても保証が付くことで有名です。
ロレックスには国際保証という制度があり、どの製品でも基本的に5年間の保証が付いています。
ブランドによって並行輸入品の保証についての扱いは異なるため、買取店舗に持ち込む前にチェックしておきましょう。

正規品のほうが需要が高い

中古品であっても購入する側としては正規品の方が安心感があり、並行輸入品よりも需要が高くなっています。
例えば同じブランドのアイテムであっても、ギャランティカードが付属した正規品と付属していない並行輸入品を比べた場合、正規品の方が買い手がつきやすいでしょう。
正規品の方が価格が高かったとしても、より安心感や信頼感の高いアイテムが選ばれるためです。
ブランド買取業者は需要の高いアイテムは高額査定を出すことから、並行輸入品はどうしても低くなってしまいます。

Check Point!
  • 一方で、信頼性が低いのが並行輸入品の弱点
  • 例外を除き、本物でも信頼性が低い
  • 買取価格にも影響するので査定額が安くなる、あるいは買取不可になる場合も

並行輸入品を高く買い取ってもらうために

並行輸入品に関しては、正規品よりも買取は難しくなっています。
しかし、何らかの事情からブランドアイテムを手放すことになったのならば、そのまま捨ててしまうのは非常にもったいないことです。
並行輸入品であっても、問題なく買取可能になるケースも多々あります。
並行輸入品のブランド買取依頼で重要なポイントをお話ししていきましょう。

並行輸入品は買取不可になりやすい?

並行輸入品は人気ブランドであっても、正規品よりも買取が難しくなるのは事実です。
海外の正規品店で購入したとしても、偽物の確率がゼロではないため、シビア査定が行われます。
ただし絶対に買取をしてもらえないということはなく、ブランドアイテムや製品の状態によっては、買取査定を受けることも可能です。
並行輸入品のブランドアイテムは買取不可になりやすいというよりも、困難な場合もあると考えたほうが良いでしょう。

絶対に買取不可というわけではない

正規品ではないからと言って、必ずしも並行輸入品は偽物というわけではありません。
そのためブランド買取店によっては、並行輸入品であっても問題なく売却できるケースもあるでしょう。

買取可能な店舗の特徴として、規模が大きいショップであることがあげられます。
規模の大きいリサイクルショップは、より多くのアイテム数を必要とするため、並行輸入品に関しても関係なく買取を実施しているでしょう。
また、ブランド品に精通している鑑定士がいる店舗ならば、偽物ではないということがしっかりと判断できるため、並行輸入品であっても問題なく買取を行っているようです。

並行輸入品の買取依頼で重要なポイント

並行輸入品の買取で大切なのは、一つの業者に断られたからといって諦めないことです。
並行輸入品は買取不可と言われても、別の店舗では前向きに買取を実施してくれるところもあります。
査定を受ける前に並行輸入品であることを伝え、それでも応じてくれるのであれば、買取を断られがっかりするようなこともありません。
また、購入した際の付属品は、できるだけそろえておくことも大切です。
正規品ならば、付属品の種類が異なっても、書類やショップカードの中に偽物ではないといった根拠を示すものが混じっている可能性もあるためです。

Check Point!
  • 並行輸入品は絶対に買取不可というわけではない
  • きちんとした鑑定士がいる買取店なら問題なく買取可能
  • MARUKAでは、LINE査定でもしっかりと確認させていただきますので、お気軽にどうぞ

並行輸入品高価買取のコツ

並行輸入品が買取可能であれば、できるだけ高額査定を狙いたくなるものです。
並行輸入品は店舗によって取り扱いが異なるケースも多く、買取店舗の見極めが重要になるでしょう。
並行輸入品のブランドアイテムを売却する際には、どのような点に注意して買取業者を選べば良いのでしょうか。
近隣の店舗に持ち込むのではなく、事前に情報をチェックをしておくことが大切です。

きちんと鑑定してくれる買取業者を探すこと

並行輸入品を高価買取してもらうためには、きちんと鑑定してくれる業者を探すことが大切です。
並行輸入品の正しい価値を見極めるには、高い商品知識が必要です。
具体的には海外バージョンと日本バージョンの違いや、限定品に関する知識があげられます。
そのほかにも並行輸入品では説明書や書類が外国語表記になっている場合も多く、鑑定士が自信をもって本物であると言い切るには難しいケースが多いでしょう。

並行輸入品のブランドアイテムであっても商品知識があり、しっかりと価値を見出してくれる買取業者であれば、問題なく査定することが可能です。
インターネット上で店舗の口コミをチェックするだけでなく、実際に店舗に買取査定を依頼してみるのも良い方法です。

販路が豊富であることもポイントの一つ

実店舗やインターネットで店舗を運営している買取業者の場合、より多くのブランド品を収集する必要があります。
さらに複数の店舗があったり、買取後の販路が豊富であったりする買取業者の場合では、並行輸入品のブランドアイテムの査定も積極的に行っています。一つの目安として、全国に直営店を持つような大型店舗がオススメです。
そういった買取店舗に相談してみると、並行輸入品であっても問題なく売却できるケースが多いでしょう。

MARUKAでは世界中に販路があるため、需要のあるところに持っていきやすくなっております。
そのため、並行輸入品でも高めの査定額を提供できるかもしれません。
実際に査定にお出しして、買取価格をお確かめください

Check Point!
  • 並行輸入品でも高価買取は目指せる
  • 鑑定士常駐の業者は買取失敗のリスクが大幅に減ります
  • 販路が豊富なことを売りにしている買取業者は高価買取につなげてくれやすい

まとめ

並行輸入品のブランドアイテムは、一般的に売却が難しいと言われています。
それは本物であるという確証を得ることが困難であったり、アフターサービスを受けることが難しかったりするためです。
買取店としても真贋が曖昧な品はもちろん再販はできず、保証が受けられないブランド品は正規品より需要が低いことから、買取不可になるでしょう。

MARUKAでは、並行輸入品でも高価買取が可能です。
専門の鑑定士が常駐し、歴史ある買取専門店であるMARUKAは正規品でも並行輸入品でも、きちんと品物を見極め、適切な買取価格を提示させていただきます。
並行輸入品の高価買取をお求めなら、ぜひMARUKAへ!

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